北海道へ行った話9(1218字)
ホテルはトレインビューの部屋。
網走でトレインビューと言っても本数が少ないのでちょっと寂しいけれど、同じ料金ならたとえDecmoでも見えた方がいいもの。
エンジン音がしたので、あわてて起き上がって外を見ると、札幌行きの特急オホーツク2号が出ていった。
JR北海道の特急車両はかっこいいな。
チェックアウトしてそうそうに今夜泊まるホテルに行き、荷物を預かってもらえないか聞いたら、快く預かってもらえました。
あかんかったら駅のコインロッカーに放り込むつもりだったけど、ホテルなら一石二鳥。
チェックイン後は部屋に入れてありました。
リュックの荷物は4〜5kgだけれど、荷物は少ないに限るし、坂を登るのに相当邪魔になるからない方がいいです。
サドルバッグに必要なものを詰め込んで、自転車で出発。
まずは課題であった、大下水探索。
大下水というのは、かつて生活排水が流されていた頃のクルマトマナイ川の別称。
いや、蔑称?
元々天都山からの水が錦町を通って網走川に注いでいたと思われます。
網走の場合は、ズバリ大下水と呼んでいたらしい。
今やクルマトマナイ川という名前を知らない人も少なくないらしいのは、暗渠化されたからでしょう。
大下水については、別項にまとめたいと思ってます。
大下水を訪ねた後は昼時が近いので、FMあばしりのLIAカフェを目指します。
FM網走は天都山の向こうなので、どうしヒルクライムになります。
ウロウロしているうちに上がったのは網走郵便局から網走神社への坂。
長くはないけれど、勾配はなかなかのものです。
下から見上げると壁みたいに見えるけど、坂の頂上が見えているので、やるぞ!って思いました。けど、護国神社の横でやめました。
余力がなくなった。
狭窄症の前には上れたよなあ。
怪我する前にあきらめ肝心^_^
そこから網走神社に向かい、ペダルを踏み込んだら、ズルルッと滑りました。
目一杯体重かけて踏まないと、動き出さないもん。
加減しないかんわなも(^.^)
乗るのはやめました。
押していきます。あぶないあぶない。
網走神社を回り込んで通りに出たら勾配は緩くなりました。
これならぼちぼち上れます。
もちろん息は荒くなりますが、上れます。
小学校に出たら登るだけ。
静かな幹線通りにFMあばしりはありました。
写真で見た看板。
本当に遠くに来た気がしました。
最初に山崎ひとみさん、梅津真里奈さんとお会いしました。
LIAカフェにはなんだかおしゃれな人がいる。
森田さんじゃないか^_^
ラジオパーソナリティって、普段着でしゃべる人も多々いるけれど、森田さんはオサレでちょっとびっくり。
その後には奥から局長の平田さんとも挨拶しました。
「FMあばしりのかわいい担当」って、実際会うとわかる気がしました。
常に忙しそうにしてたのは湊さん。
ゲストとの調整、あいさつ、休む暇なし。それでも合間に一言二言お話しできてよかった。
まだ会えてない人もいるので、今後の課題です。
FMあばしりネタ、次に続きます。
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