11月29日(月) 豌豆の支柱立て etc.
朝はぐっと冷え込み、目が覚めているのにお布団でぬくぬく。
いつもより出発が30分遅れてしまい、通勤ラッシュの渋滞に巻き込まれ、
畑に到着した時点で少し疲れ気味…でしたが、
そんなことも忘れさせてくれる、
雲ひとつない快晴☀︎
気持ちの良い太陽の温もりを感じ、作業意欲が高まります!
本日の作業は、
・雑草堆肥の攪拌
・畝への米ぬかまき
・豌豆の支柱立て
・物置小屋計画
です。
・雑草堆肥の攪拌
今朝の『あるもの農園』は、放射冷却でよほど冷え込んだのか、
雑草堆肥に被せてあるシートに氷が張っていました‼︎
12月に入るとすぐ寒波がやってくるということで、
気温が低くなる前に一度、雑草堆肥の攪拌を行います。
前回が11月16日だったので、約2週間ぶり。
シートをめくる時は、いつも少しドキドキ。
9月24日に作成した雑草堆肥は、形がはっきりと残っていたツユクサの茎葉もほとんど分解され、コロコロした土が良い香り。経過は順調です♪
本日で4度目の攪拌。
微生物の活動を促すため米ぬかを少々混ぜながら、隣の枠へ移動します。
一方、11月16日に作成した雑草堆肥。
こちらは、まだ雑草の茎がしっかり残っている状態で、分解はほとんど進んでいませんでした。
9月に作成した雑草堆肥の2週間後の経過と比較してみると、分解のスピードが遅いようです。
これは、日中の気温が低いためでしょうか?
とは言え、白カビも発生しており、微生物が活動していることは確認できました。
こちらも米ぬかを混ぜながら撹拌し、しっかりと蓋をします。
次の攪拌時にどうなっているか、お楽しみです(*⁰▿⁰*)
・畝への米ぬかまき
最後に立てた畝へ、米ぬかをまいていきます。
3列目の畝は現在、作物は植えずに、草マルチだけをしている状態です。
気温が下がってきた時期に畝立てをしたこともあり、生える草の多様性もなく、生物も少ないです。
比較してみると大きな違い‼︎
被せている草マルチの上から薄く米ぬかをまいて、雑草の発酵、分解を促し、豊かな畝を目指します。
ただし、米ぬかは害虫の発生や窒素飢餓につながることもあるので、まきすぎないよう注意が必要です。
・豌豆の支柱立て
本日のメイン作業、豌豆の支柱立てです。
支柱とネットを購入するつもりでしたが、
ありがたいことに竹をいただける機会に恵まれたので、竹での支柱作りに挑戦です。
元気に成長してくれている豌豆たち。
どのようにツルが伸びていくのかを想像しながら、竹の枝がネットになるよう立てていきます。
竹の枝は思ったよりしっかりしていて、よくしなるので、簡単には折れません。
これぞまさに『あるもの農園』、
あるもので出来上がりました(*^_^*)
→初めての試みなのでうまくいくかは分かりませんが、経過をご報告できたらと思います。
・物置小屋計画
夫にお任せ中の物置小屋。
前回いただいた資材を並べて、真剣に計画中です。
実はイナバ物置を購入する寸前だったのですが、
せっかくなので自分で作りたいとのこと…
作った方が経験になるし、愛着も湧くだろうと賛成したものの、
いざ取り掛かると設計の段階から壁にぶつかっているようです。
毎晩頭を悩ませているようですが、
こうして試行錯誤して作り上げる物置小屋、
何だか楽しみです(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
力仕事である攪拌と小屋計画は夫、
米ぬかまきと支柱立ては私、
役割分担で作業を行ないました。
以前は、何をするにも自分でしよう。人に頼るなんてとんでもない。
という考え方でしたが、それは傲慢だったのかな…
人にはそれぞれ得意なこと、不得意なこと、
できること、できないことがあります。
こうして一緒に畑をする中で、
時には人に頼り、協力して物事を進めていくことの大切さに気付かされました。
ちなみに、ブログのイラストは全て夫にお任せしています♪( ´▽`)
本日もお疲れ様でした。