僕の好きなもの 〜RADWIMPS編〜

やっぱり好きなものは

様々な人と関わりを持って
辛いことも飲み込めないことも
正直からぶつかって
ズタボロになったり
息ができるようになったり
誰かを憎んだり
明るい希望を持ったり

そんな12〜15歳くらいの
生活の中で
寝る間も惜しんで
初めてウォークマンを買って貰って
ギガ数を気にしながら
レンタルショップに自転車で向かい
お小遣いをジリジリ減らしながら
それでも

他人と会うより
親と話すより
自分の事を分かってくれる
何も考えなくて済む
本当に「支え」になってくれていた
あの時の音楽が

いつまでも自分の中に巡っていて
久々に思い出しまして
色んな音楽に出会ってきたけど
やっぱりRADWIMPSは僕の大好きなアーティストだと

少し恥ずかしい気もしますが
当時はずっと聴いていて
初めて買ったテレキャスターは
アベや向井に憧れたと言ってはいたが
一番は野田洋次郎だった気がしてます

高校に入ってからは他の音楽が気になり
ウォークマンじゃ足りなくなり
iPodに変わり
今じゃサブスクになってしまったが
あの代償を払ってでも
時間を使ってでも
友達を無視してでも
寝不足になってでも
聴いていたかった音楽が
僕の土台なんだと思う

もう今じゃ全く聴かなくなり
新譜すら全く追っていないが
今更こんな思い出話を書くのは
許されるのだろうか?
あの時のRADが好き!
みたいな痛いファンになってしまっているのか?
僕は全く変わってない気がするのだが
もう別人になってしまっているのか?
バンドでなんとかしてやると決意して
自堕落な生活をして
周りと比べて悲しくなり
動けなくなってしまう自分は
許されるのか?
許さない〜
許さない〜
腸で縄跳びされちゃうのかもしれない

因みに、一番好きな曲は億万笑者です。
あんな完璧な曲作ってみたい。ライブしてみたい。

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