Quorum読むラジオ第27回 2021年11月24日配信【後編】
皆さん、こんにちは。Quorum編集です。
Quorumラジオは代表で子供4人のママでもある杉本直子と、相方のたくちゃんコーチが毎週配信してます。
✿穏やかな気持ちになりたい
✿「そのままでいいよ」と自分を認める方法を知りたい
ラジオでは、時事話やコーチング、家族との関係構築などの話題を、ゆる〜と小気味良く話してます。
こちらで配信してるので、過去のアーカイブも是非お楽しみください。皆さんのコメントも随時募集中です。気軽にコメントしてください。
2021年7月からは1コマ約30分間の放送になってます。
■「経営者層コーチングも親断ちも根幹は同じ」
杉本:2019年に1回起業開業届けを出したんですけど、コーチ1人で、営業していくとかコーチングのスキルを磨いていくのは全部1人でやるのはできない、コーチが育つ環境ではないなって思って、コーチに仕事を回す側になろうって思ったのが最初のきっかけでしたね。
たくちゃん:そうだね。忘れるくらい懐かしいですね。
杉本:私はいつも言ってるけど、環境を選べない子供に手を差し伸べてあげたいって思いがあるので、どうしても親断ちを伝えたいっていうのがメインでQuorumをやってるんですけど、で、会社さんっていうのは、子供に直接できなくても親が幸せになるっていうところでは、パパとママは働いている人なので会社っていうところにも入ってるっていう形ですね。どっちも大事なんですけどね。
たくちゃん:大人をケアしてあげるっていうね。
杉本:根幹は一緒なんですよ。2019年に1回起業開業届けを出したんですけど、コーチ1人で、営業していくとかコーチングのスキルを磨いていくのは全部1人でやるのはできない、コーチが育つ環境ではないなって思って、コーチに仕事を回す側になろうって思ったのが最初のきっかけでしたね。
たくちゃん:そうだね。忘れるくらい懐かしいですね。
■「失敗は成功までの途中である」
杉本:正直最初は失敗したんですよ。じゃあどういうことを自分はしたいかってなった時その根幹があったので、企業にCHOみたいな方を入れませんかって、でも実績も何もなかったから営業が難しかったんだよね。っていうのが巡り巡って今はそれをやってるんだなって思うと不思議なもんだなって。だから願ってて志が変わってなかったら失敗しても、結果は後からついてくるのかなって。行きたい場所には遠くてもたどり着けるのかなって。
たくちゃん:失敗したのはアプローチが違ったとかそんな感じだもんね。何を改善すればいいのか分かってたもんね。いいですね。失敗したとカミングアウトしたのはいいね。
杉本:まあ要は1回諦めたんだよね。でもそれは成功までの途中でしょ。何でも上手くいかないときって、成功までの途中にいるだけって思ってて、「成功に向かおうとしてるんだな。今はその途中なんだな」って。でもそれを止めちゃったら、本当に終わっちゃうじゃん?
たくちゃん:本当そうだよね。これはメモりました。直子語録。「失敗は成功までの途中である」
杉本:でも本当だと思う。だからその途中は腐ってもいいんだけど、志とかを持ってることは達成するまで変わらないんだから。
たくちゃん:行動の方向を変えただけだもんね。もともとの想いは変わってないしね。
杉本:そうだね。
たくちゃん:コーチにはこれくらいの柔軟性は必要だよね。でもいいね、エグゼクティブコーチングをやってる人がアダルトチルドレンのプログラムをやってるんですねって逆に興味深いよね。なんだろう、対極みたいだよね。
杉本:パッと見は対極だと思う。でもすごい繋がってるし、私からしたらもとは一緒。
たくちゃん:そういう部分にこれまでは気づけなかったんじゃない?
杉本:そうだね。
たくちゃん:周りがね。
杉本:あ、周りが?
たくちゃん:なおちゃんの中では、「別に私の中では前から同じでしたけど?」って思ってたかもしれないし、アピールしてないから繋がらないんだよ。
杉本:そうだね(笑)今回言われて、そうなってきたのもあるからそこで想いある人からは「もっと言え」っていう。例えば、経営者の人達の協働とか志をちゃんと伝えるとか、働く人も幸せになるよねっていう。今のクライアントさんには「社会貢献」を会社のビジネスの中に入ってる会社が多くて。あとは全然事業してるのにコーチングセッションでは違う事業を思いついたりするじゃないですか。そういう波及力のあるコーチでいれるっていうのは光栄だしね。だから「やってますよ」っていうのはアピールしていこうかなって。
たくちゃん:確かに事業の金儲けが目的だけど、それだけだと満たされないっていうのは経営者の方は気づくよね。目の前に社会課題があるのに俺だけ金儲けしてなんなんだっていうふうになるんだろうね。そういう意味でクライアントさんはいい人が多いね。
杉本:本当そうだと思う。でも言葉が上手く伝わらないフェーズの人とか自分たちがプレイヤーの人もいるので、例えば育成とかマネジメントまでには手が回らない人たちもいると思うので、そういうときは1人で全部抱えて孤独になってたり資金繰りとか苦しくなってちゃったりする人もいるし、経営者同士ではあんまり細かいところまで話きれないからね。
たくちゃん:弱みはあんまり見せたくないだろうしね。
杉本:別に私は話せっていって話してもらってるわけではないけどね。でもそこが出てくるから。この話を広げていくか?(笑)まあそんな感じで。
たくちゃん:力いれていきますよって。そんな感じで我々も年末まで頑張っていきますよって。
杉本:辛い方とかいろんな生きにくさを感じた時は、自分と相性が良さそうなコーチ、つまりコーチは話を聞いてもらって自分の想いを整理するパートナーなので、もし友達とか家族とか会社にいなかったら第三者を選ぶっていう選択肢があるよっていう話ですね。
たくちゃん:改めて今日はコーチの存在意義が明確になりましたね。今日は直子先生ありがとうございました。
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