見出し画像

Quorum読むラジオ第12回 2021年8月10日配信【中編】

皆さん、こんにちは。Quorum編集です。

Quorumラジオは代表で子供4人のママでもある杉本直子と、相方のたくちゃんコーチが毎週配信してます。

✿穏やかな気持ちになりたい
✿「そのままでいいよ」と自分を認める方法を知りたい

ラジオでは、時事話やコーチング、家族との関係構築などの話題を、ゆる〜と小気味良く話してます。

こちらで配信してるので、過去のアーカイブも是非お楽しみください。皆さんのコメントも随時募集中です。気軽にコメントしてください。

2021年7月からは1コマ約30分間の放送になってます。

Quorumラジオ#12

今回は、2021年8月10日に配信した第12回目中編の文字起こしです。第12回の放送は約30分と短時間ですので、「少しだけ時間に余裕があるな」と感じたら、ぜひ音声でもお楽しみください。

第12回のテーマは、

①C1グランプリの審査員をしてみて

②キャリアコンサルタント試験合格発表

③私がわたしを大切に扱う

の3本立てで、プロコーチの2人がゆるりと語っています。是非最後までお楽しみくださいね!

第12回中編では、「私がわたしを大切に扱う」についてお話しています。Quorumの軸とも言える内容なので、是非最後まで読んでくださると嬉しいです。

■自分を大事にしていくことが幸せのベース

たくちゃん:こっからテーマは決まってますね。「私がわたしを大切に取り扱う」というQuorumのテーマですか?

杉本:そうです。

たくちゃん:スペルをさっき聞いたんだけど、最初のわたしが漢字の「私」で、次のわたしがひらがなの「わたし」なのね。「私がわたしを大切に取り扱う」を話題に出したのはなんで、どんな理由があるのかな?

すぎもと:これこそが生きるうえで基礎というか本髄なんじゃないかなと。基本なのにできてない人も多いんじゃないかな、と。

たくちゃん:そう。今なおちゃんはできてないの?

杉本:修行中かな(笑)意外と、「他人ファースト」が染みついてる部分もあるんだけど、私が言いたいのは「自分ファースト」で、自分で自分を愛することなんです。人に認められないと、自分で自分を認めれられないとか他社評価で生きていくよりは自分で自分を大切に取り扱っていくことが大事だよねっていう思いです。

たくちゃん:確かにあるね。

杉本:誰かに大事にしてもらうために生きてるっていうよりは、大事にされようとされまいと、まずは自分を大事にしていくことが幸せのベースになっていくのが大事かなと。

たくちゃん:そのほうが個人の個として自立してるみたいなイメージあるね。

杉本:それって結構、親子もそうだし夫婦とかカップルとか友達関係もそうだけど、そこのベースを持ってるか否かで違ってくるのかなって思う。どんな人と付き合っていくかのすら変わっていくと思う。

たくちゃん:前も言ったと思うけど、お客様商売の人が「お客様の笑顔のために頑張れます」って言ったら、「じゃあ笑顔見れなくなったら頑張れないの?」ってなるのかって話じゃん。「評価ないから、じゃあもう私終わり」ってなるかもしれないもんね。

杉本自分が自分でもらえるものを貰わないと生きていけないって、例えばお金じゃなくて愛情とか向けられる評価じゃないとってなるととっても苦しいよねって。

たくちゃん:そうね、外に依存しちゃうとね。だから自己完結ができるようになると楽だよね。修行僧みたいに。

すぎもと:意外と、意識をしないといけないことも多いと思うけど、そういう日常が増えてけばそれはそれで安定した幸せになるよねって。

例えば日記書くとかかな。

たくちゃん:実は、僕はね普通にできちゃうんですけど、そうじゃない人はどうやって整えればいいんだろうね。

杉本:どの状態にいるのか想像しないといけないけど、やっぱり自分の感情を知るってことだと思うよ。これができなくて、極端な話うつ病になっちゃうかもしれないし、自分の感情を知ることが大事かなって。意外と蔑ろにしちゃってるよね。身体に鞭うてば動くだろうけど、急に身体が動かなくなることもあるしね。

たくちゃん:心が麻痺しちゃってね。ってことは細かく何を感じているか観察するって感じですかね?

杉本例えば日記書くとかかな。

たくちゃん:それもいいよね。ただ観察してみて、書くチャンスがあれば可視化してみて、わかるようにしておけばいいいね。

杉本:感情を出すところって、みんな何かしら持ってると思うんだけど、例えばSNSやカラオケとかね、モヤモヤを出す場所を工夫して持ってるんじゃないかなって思うんだけどね。

たくちゃん:発信したりする場所があるかないかの違いかな。

杉本:自分の中から出すってことができる場所は今の時代はあって意外とできてるんじゃないかなって思う。出すプロセスで自分を見つめて、「こういう気持ちだったんだな」って自分に思ってあげることはできるからね。大事なのは、ただ吐き出すだけじゃなくて自分を認めてあげることかな。とりあえずばんばん出して走っていくこともいいんだけど、もうちょっと大事にするっていうのは発散するだけじゃなくて、ちゃんと取り扱ってあげるってkとだなって私は思ってますね。

たくちゃん:発信したら、捨てちゃう人が多いイメージだけど、発信自体を丁寧にね。

杉本:さっき言った「私がわたしを大切に取り扱う」っていうふうに生きていこうと思うよね。

■Quorumとは


『「自分らしく生きる」ためにも、1人1人が過去を受け入れ、今を楽しみ、未来へ臨む』を掲げ、「親断ちコーチングプログラム」を展開しています。「親」ではなく「個(子)」である皆さまに寄り添ったコーチングが必要であるという観点から、自分と家族の将来のために、「親断ち」(=親からの心身自立)を目指していきます。

もし興味があれば、Quorum公式サイトを覗いてみてくださいね。サイトではメルマガ登録も受け付けています。「親断ち」や「自立」、「コーチング」に関する情報を定期的にお届けしています。親子問題の解決に踏み出す一歩としてぜひご活用ください。

今年は、モニターさんも随時募集しておりますので、まずはお気軽にご連絡くださいね。


いいなと思ったら応援しよう!