Quorum読むラジオ第11回 2021年8月3日配信【中編】
皆さん、こんにちは。Quorum編集です。
Quorumラジオは代表で子供4人のママでもある杉本直子と、相方のたくちゃんコーチが毎週配信してます。
✿穏やかな気持ちになりたい
✿「そのままでいいよ」と自分を認める方法を知りたい
ラジオでは、時事話やコーチング、家族との関係構築などの話題を、ゆる〜と小気味良く話してます。
こちらで配信してるので、過去のアーカイブも是非お楽しみください。皆さんのコメントも随時募集中です。気軽にコメントしてください。
2021年7月からは1コマ約30分間の放送になってます。
Quorumラジオ#11
今回は、2021年8月3日に配信した第11回目前編の文字起こしです。第11回の放送は約30分と短時間ですので、「少しだけ時間に余裕があるな」と感じたら、ぜひ音声でもお楽しみください。
第11回のテーマは、
・模様替えについて
・子供のお手伝い割り当て表
・自分を大切に取り扱う話
の3本立てで、プロコーチの2人がゆるりと語っています。是非最後までお楽しみくださいね!
読むラジオ第11回中編では、前編に引き続き「子供のお手伝い割り当て表」についてお話しています。子供の評価の仕方ってすごく難しいですよね。もし、子育てママの皆さんで、どうやって子供にお手伝いさせようかなと悩んでいる方がいらっしゃったら、前編と中編は必見です。
■「お金払う側もストレスがなくなるのが1番いいよね」
たくちゃん:子育てママの皆さんは、どうやってお手伝いさせようかなって悩んでるかもしれないですね。
杉本:そうだよね。悩んでるかもしれないし、お小遣いどういうふうに挙げてるのかわからないけど、明日使う分を渡すって感じだよね。
たくちゃん:何をしたから、ではないよね。
杉本:でも稼ぐってそういう感じでもあるじゃん。自分の仕事をどういうふうに見せるか、わかってもらう感じ。
たくちゃん:そのほうが自覚が湧くじゃん。やってもやらなくてももらえるならやらないっていう選択肢を取るじゃん。
杉本:お金払う側もストレスになるじゃん?「本当にやったの?」とか。そういうのがなくなるのが一番いいよね。
たくちゃん:そうして家族の時間がとれたら、なおちゃんは何がどうよくなるの?
杉本:自分でどれだけ何をしたいからこういうふうに頑張ってお金を稼ごうって明確になるから、お金を渡すときにストレスがないよね。
たくちゃん:母自身としてはどう?
杉本:家が綺麗になる・・・(笑)
たくちゃん:時間ができるってことは、自分を大事にできるってことになるの?
■子供をちゃんと評価してあげられてホッとできる
杉本:そうだね。でもなんか母として余裕は絶対生まれてて、ちゃんと子供を評価してあげれるってことにほっとするかも。
たくちゃん:なんとなく贔屓しちゃったりとかあるもんね。
杉本:ちゃんと評価してあげられる、自分の子供たちが認めてもらえるってことが少しほっとするな。今までざっくりしてたからね、「なんか汚いからマイナス100円!」とかね(笑)
たくちゃん:それは揉めるわ(笑)「何か、ってなんですか」って(笑)明確に「ここはこうだからこの値段ですよ」ってなるもんね。それはジュニアたちも頑張りますよね。
杉本:それで「家って単価安いんだな」って思ったら外でバイトとかしてもいいしね。多分仕事の評価もそういう感じでしょ。
たくちゃん:よく見られるというよりは、どんな価値を出していくかっていう方向になればいいね。
杉本:自分がやった感を感じてくれればいいよね。ぼんやりじゃなくて、これも自分がやったんだよなってわかる感じになればいいな。
たくちゃん:スターバックスとかって、お客さんがあんまりいないときに店長とかと1on1やってるの見たことある?
杉本:あー知ってる。
たくちゃん:詰められてるんじゃなくて、両方ともニコニコしてるから何やってんだろうとか思うけど、たぶんそういう評価とかを話したりしてるんだろうなって思ったよ。
杉本:そういう話をしたいって子供にも言ったよ。なんかやってみて思ったんだけど、スプレッドシート書き出してみて、自分たちがそんだけやってるのに意外とちゃんとその家事工程をだせないんだよね。やってることはやってるのに抜けちゃうんだよね。自分がやってることをちゃんと評価していないんだよね。結構そういうきちんとした工程やってるのに、自覚がないんだなって。
たくちゃん:それはコーチングでもあるよね。ざっくりしすぎるとわかんないよね。次回も聞いてみたいですね。どれくらい上手くいったのかとか、逆にどこがダメだったのか。まあだんだん慣れてくると思いますよ。
杉本:いきなりはできないけどね。
中編いかがでしたでしょうか?読むラジオ第11回、次回でラストです!最後までお楽しみくださいね!
■Quorumとは
『「自分らしく生きる」ためにも、1人1人が過去を受け入れ、今を楽しみ、未来へ臨む』を掲げ、「親断ちコーチングプログラム」を展開しています。「親」ではなく「個(子)」である皆さまに寄り添ったコーチングが必要であるという観点から、自分と家族の将来のために、「親断ち」(=親からの心身自立)を目指していきます。
もし興味があれば、Quorum公式サイトを覗いてみてくださいね。サイトではメルマガ登録も受け付けています。「親断ち」や「自立」、「コーチング」に関する情報を定期的にお届けしています。親子問題の解決に踏み出す一歩としてぜひご活用ください。
今年は、モニターさんも随時募集しておりますので、まずはお気軽にご連絡くださいね。