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Quorum読むラジオ第10回 2021年7月20日配信【中編】

皆さん、こんにちは。Quorum編集です。

Quorumラジオは代表で子供4人のママでもある杉本直子と、相方のたくちゃんコーチが毎週配信してます。

✿穏やかな気持ちになりたい
✿「そのままでいいよ」と自分を認める方法を知りたい

ラジオでは、時事話やコーチング、家族との関係構築などの話題を、ゆる〜と小気味良く話してます。

こちらで配信してるので、過去のアーカイブも是非お楽しみください。皆さんのコメントも随時募集中です。気軽にコメントしてください。

2021年7月からは1コマ約30分間の放送になってます。

Quorumラジオ#10

今回は、2021年7月20日に配信した第10回目中編の文字起こしです。第10回の放送は約30分と短時間ですので、「少しだけ時間に余裕があるな」と感じたら、ぜひ音声でもお楽しみください。

第10回のテーマは、

・カウンセリングの技法の1つである「フォーカシング」について

・ジーニアスファインダー(天才性)を見つけるお話

の2本立てです!※ラジオ内で、7月24日(土)に開催されたQuorum主催「毒吐く雑談会」の告知もしておりますが、すでに開催終了しているイベントのため、読むラジオではこのイベント関連のお話は省略しております。ご容赦ください。

読むラジオ第10回中編では、前編に引き続き「フォーカシング」についてお話しています。このラジオの直前に、実際にフォーカシングをしてみた直子さんがどう感じたのかの感想がわかりやすかったので、是非最後まで読んでくださると「フォーカシング」について少しがご理解できるかなと思います。是非最後までお楽しみください。

前編のリンクを掲載しておりますので、前編を読んでいない方は是非前編もどうぞ。


■スピリチュアル的な「フォーカシング」

杉本:いや別に特に原因を突き止めて、どうこうしなきゃいけないとかはなくて、フォーカスをしてみた時に、自分はどう思うのかなってことが大切かな。

たくちゃん:なるほど。それでまた何を感じますかって感じか。

杉本:今日は実際にフォーカシングをやってみてて、思考がおっきなモーターでぐわんぐわん動いてるでしょ?でもその下には川が流れてて芝生がいっぱいで下の世界観があって、さらさらって音がするなとかざわざわした感情があるなとかね。で、ぐわんぐわんって回し続けてるファンのような思考を一回止めちゃうと、こんな音がするなとかちゅんちゅんって音がするな、とか。主観や思考ではなくて、自分の思ってる世界をみるってことが、行われてるなって私は捉えてる。

たくちゃん:思考が結構邪魔になってるってことね。

杉本:心は焦りたくなくて、穏やかでいたいんだよね、とかね。そういった背景があるんですけど。

たくちゃん:思考は横に一回置いといてって感じね。

杉本:自分の心をフォーカスするのがフォーカシングなんですけど、思考が顕在してて、コーチングする自分の内側は潜在意識なんだなって直感的に感じたの。潜在意識ってすごい広い世界の話だから、その中でも浮かびあがってきたものが体感として捉えることは結構可能なのかなって思ってて。

たくちゃん:確かに浮かびあがらせないと出てこないから、潜在意識だもんね。

杉本:それを感じて、手に取って味わってってことができるなって、最近はすごく思う。

たくちゃん:それはすごく面白いね、可視化できる。

杉本:本当にそういう世界観だなって思う。なんかやっぱり、頭の声とか生きてきた中でこれが正解だからやってるとかあるんだけど、自分の中で心の中で答えを持ってるんだよね。

たくちゃん:誰かが決めた正解を押し付けられて生きてきましたからね。

杉本小さな自分がいたり、楽しんでる小さな小人みたいな自分がいたり、そんなような存在を感じてみたり、実際はフォーカスにガイドするためにやってみたりするんだけどね。

たくちゃん:CTIのプロセスコーチに似てるから、どっちの要素を取り入れたかはわからないけど、なんとなくわかる感じがします。

杉本:同じっていうか、ほぼ近しい。もう本当世界観を学んでるって感じ。私の感じでスピリチュアル的な感じって変かもしれないけど、潜在意識下に入るって技法だと思うよ。

たくちゃん:実際入れちゃったって体験してるんだもんね。

杉本:そうだね、体感したり体感してもらったり(笑)

たくちゃん:なおちゃんのコーチングに活かしていけるんですね、今後。

杉本:メンタルが落ちている人に対してはどこまでできるかっていうのが課題ですね。

たくちゃん:見たくないものを見ちゃうかもしれない人もいるかもしれないですしね。

杉本:捉え方とか受け止め方で、そこに入らずに客観的に取り扱えるかもしれないのでね。でもその技法なくしてやってしまうのはあんまりよくないのでね。

たくちゃん:そういうセンシティブな部分もありますもんね。

杉本:「学ぶ」って自分で体験しないとだめだなって。

たくちゃん:自分で腑に落ちないと伝えられないもんね。そうやって日々精進しているんですね。いいね。今日以降のクライアントさんは「もしかしてこれフォーカシングですか?」ってなるかもしれないので、楽しんでください。

杉本:いろんなところで反映できればと思ってるんですけど、まだ専門的な雰囲気が出ちゃうのでね。

たくちゃん:まだ子慣れてない感じね(笑)

杉本:導入とかね、そういったスムーズなところを得とくできればと思います。


いかがでしたでしょうか?前編中編で少しでも「フォーカシング」について理解してくだされば幸いです。では、次回は読むラジオ第10回ラストです!是非最後までお楽しみください。

■Quorumとは


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