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これを読めば高得点が狙える!?自動売買ロボットを作ってみよう!【実践編】

こちらの記事では、投資がもっと楽しくなる総合自動売買プラットフォーム「QUOREA」のロボット作成で全体の流れを把握された方が高得点のロボットを作成する為に必要な情報を説明した【実践編】となります。

QUOREAで、初めて自動売買ロボットを作成される方は、はじめに下記リンクより【基本編】をご覧ください!


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【エントリー方法の違い】

全部で5種類のエントリー方法があります。
①判定足の始値から-00%の指値で買い 新規注文を行う
②判定足の安値から-00%の指値で買い 新規注文を行う
③判定足の高値から-00%の指値で買い 新規注文を行う
④判定足の終値から-00%の指値で買い 新規注文を行う
⑤翌足の終値にて成行で買い  新規注文を行う

①判定足の始値から-00%の指値 エントリー

直近の10分間で出た『始値』を基準に指定した価格になったらエントリーをします。指定の金額にならなかったらエントリーしないでキャンセルされます。

(例)16:30 10分足で始値:10,000円 判定足の始値から -0.1%指値で買い の場合
エントリー価格=10,000円×0.1%=10円 10,000円-10円=9990円 
次の10分間(16:40)に 9,990円で指値で買いエントリー

②判定足の安値から-00%の指値 エントリー

直近の10分間で出た『安値』を基準に指定した価格になったらエントリーをします。指定の金額にならなかったらエントリーしないでキャンセルされます。

(例)16:30 10分足で安値:10,000円 判定足の安値から -0.1%指値で買い の場合
エントリー価格=10,000円×0.1%=10円 10,000円-10円=9990円 
次の10分間(16:40)に 9,990円で指値で買いエントリー

【ポイント】
逆張りロボで使用されるケースが多いです。

③判定足の高値から-00%の指値 エントリー

直近の10分間で出た『高値』を基準に指定した価格になったらエントリーをします。指定の金額にならなかったらエントリーしないでキャンセルされます。

(例)16:30 10分足で高値:10,000円 判定足の高値から -0.1%指値で買い の場合
エントリー価格=10,000円×0.1%=10円 10,000円-10円=9990円 
次の10分間(16:40)に 9,990円で指値で買いエントリー

④判定足の終値から-00%の指値 エントリー

直近の10分間で出た『終値』を基準に指定した価格になったらエントリーします。指定の金額にならなかったらエントリーしないでキャンセルされます。

(例)16:30 10分足で終値:10,000円 判定足の終値から -0.1%指値で買い の場合
エントリー価格=10,000円×0.1%=10円 10,000円-10円=9990円 
次の10分間(16:40)に 9,990円で指値で買いエントリー

⑤翌足の終値にて成行 エントリー

パーツ条件を達成した翌足の終値で成行エントリーされます。他のエントリー方法と異なり、パーツ条件達成時に必ずエントリーされます。

(例)16:30 パーツ条件達成→16:40の終値で成行エントリーされます。

【ポイント】
順張りロボで使用されるケースが多いです。
組み合わせるパーツはゴールデンクロス系のパーツが相性が良いです。
移動平均、過去比率、RSI等を使用する場合、エントリー回数が多く
なりますのでパーツの組み合わせやパラメーター調整でコントロールが必要です。

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【イグジット方法の違い】

全部で5種類のイグジット方法が有ります。

①強制決済条件 00分後に売り決済
②トレーリングストップ
③パーツ条件を満たしたら翌終値にて成行決済
④パーツ条件を満たしたらエントリー価格から00%で指値決済
⑤ロスカット 含み損が00%以上になったら翌始値にて決済

①強制決済条件 00分後に売り決済

パーツ条件を満たす、満たさないに関わらず指定した時間になったら売り決済を行います。0分に設定した場合は強制決済を行いません。

(例)+60分後に売り決済 の場合
16:30にエントリー → パーツ条件を満たさないまま60分が経過
翌足の終値で成行決済

【ポイント】
『0分=強制決済をしない』に設定すると、パーツ条件を満たさない場合、
イグジットされない為、多重エントリーが増えてしまい、ロボットの完成に時間がかかりますので初めは0分に設定しない事をオススメします。

②トレーリングストップ

■トレーリングストップとは
損失は抑えながら利益を確保しようとする投資方法

パーツ条件を満たす前に、含み益が〇%以上になった後〇%減少したら売り決済を行います。

(例)含み益5%以上になった後1%減少したら売り決済
16:00に10,000円でエントリーして1時間後(17:00)に含み益5%(10,500円)になり、更に1時間後(18:00)に含み益が1%減少(10,400円)した場合。
翌足の終値(18:10)で成行決済 利益は4%前後になります。

【ポイント】
明確なイグジット条件が定まっていない場合は、まずは狙う利益率をトレーリングストップで設定しておくと作りやすいです。

③パーツ条件を満たしたら 翌終値にて成行決済

パーツ条件を満たした10分後に成行で売り決済を行います。

(例)16:30にエントリー → 17:00にRCIがゴールデンクロスしてパーツ条件を満たした場合
翌足の終値(17:10)で成行決済

【ポイント】
最もスタンダードな決済方法の為、初心者はまずこの設定で始めて下さい。

④パーツ条件を満たしたらエントリ価格から00%で指値決済

パーツ条件を満たしたら、エントリー価格から00%の指値で 売り決済を行います。

(例)パーツ条件を満たしたらエントリ価格から1%で指値で売り決済を行う の場合
16:30に10,000円でエントリー → 17:00にパーツ条件を満たしたが、価格は9,500円になっています。
17:10に10,100円で指値注文を入れる → 18:00に価格が10,100円
18:00にイグジットされます。

【ポイント】
上級者向けの設定になります。
指値で指定された利益価格にならないと決済されませんので、使用する際は時間を短く設定したり、ロスカットを設定して他の決済方法を組み合せてください。組み合せないと損失時にイグジットされず、ロボットの完成に時間がかかったり、エラーになりますのでご注意下さい。

⑤ロスカット 含み損が00%以上になったら翌始値にて決済

エントリー後に含み損が〇%以上になったら翌始値にて売り決済を行います。

(例)含み損5%以上になったら翌始値にて売り決済
16:00に10,000円でエントリーして1時間後(17:00)に含み損-5%(9,500円)になった場合

翌始値(17:10)に成行で売り決済 損失は-+5%前後になります。

【ポイント】
値動きが激しい時は、翌足の始値で成行決済する為、指定した価格から乖離する事がよくあります。

自動売買ロボットを使ってみる

【QUOREA パーツ説明】

【日足 分足 の違い】

パーツ選択時に、分足、日足をパーツごとに時間軸の選択が可能です。

・分足は10分単位のエントリー
  (パラメーター 20分~2000分)

・日足は1日単位のエントリー
  (パラメーター 2日~200日)

日足は18:20~翌日18:10まで144回
連続エントリーとなります。
 (終値の成行エントリーの場合)

【ポイント】
日足だけではエントリー数が多くなってしまうので、10分足と組み合わせたり、指値を使用してエントリー数をコントロールします。
同時エントリー数が多すぎる場合、高得点が出にくくなりますので、最大でも10以下にする事をオススメします。

【過去比率】

買↗逆張 短期で大幅下落0分間の過去比率が0を下回っている時
「○○分前に比べて価格が○○%以上下落していたら」の意味となります。

(例)90分間の過去比率が-0.5%を下回っている時
90分前に比べて価格が0.5%以上下落していたら

【移動平均 乖離率】

買↗逆張 大幅マイナス乖離 〇分間の移動平均とレートの乖離率が〇%を下回っている時移動平均乖離率は、移動平均から価格がどれだけ離れているかを表しています。

(例)100分間の移動平均とレートの乖離率が-0.5%を下回っている時
100分の移動平均から-0.5%価格差がある事を意味します。

【ポイント】
単純移動平均で100分の場合、10分足10本分の移動平均となります。

【QUOREA テクニック編】

【各パーツは範囲指定が可能】

パーツの説明で『売り/逆張り 買われすぎ』、『買い/逆張り 売られすぎ』等がありますが、売りでも買いでも使用可能で、エントリー条件、イグジット条件、両方で使用可能です。また、両方を組み合わせて範囲指定する事が可能です。

【ポイント】
同じ時間に設定して細かく分割する事で相場に合わせた動作を組み合せ可能
(例)相場に合わせて3分割にする場合
(①上昇相場 ②レンジ相場 ③下落相場)
①1000分RCI50以上 or ②1000分RCI50以下 and 1000分RCI-50以上 or ③1000分RCI-50以下

【逆張りでオススメは『判定足の安値 指値』】

急落時の反発を狙う逆張りのロボで使うと効果が出やすい傾向にあります。
初心者の方は-0.3%〜-0.6%位で作ってみる事をオススメします。

【ポイント】
『移動平均乖離』等のパーツを使用すると、パーツ条件を連続で満たす事が多い為、指値を使用する事でエントリー数のコントロールが可能です。
『成行エントリー』でエントリー数が多くなってしまう時、『指値』のパラメーターを調整する事でエントリーを厳選する事が可能です。

【順張りでオススメは『終値成行エントリー』】

10分単位でパーツ条件を満たしたら必ずエントリー。
但し、安い価格でエントリーできないので高得点を出すのは難しく取引回数が最も多くなるエントリー方法なのでパーツの使い方に注意が必要です。

ゴールデンクロス系の条件は10分足で1回しかエントリーしませんので、
 成行エントリーと相性が良いです。
(例)RCIクロス、移動平均クロス、ボリンジャーバンド、ダブルボトム 等

【『or』を使って相場に合わせ臨機応変に】

ANDを使ってある程度良いロジックが出来たら、『or』を使って組み合わせたり、相場によって動作を変える事も可能です。

【ポイント】
《使用例A》エントリー条件
①逆張りエントリー or  ②順張りエントリー     
         逆張り+順張り 両方対応のロボットに!
《使用例B》イグジット条件
①移動平均が上向きの場合=長めに保有 or②下向きの場合=早めにイグジット        相場に合わせたイグジットに!

【時間差を使ってエントリー数のコントロール】

パーツの『00分サインを移動』とはエントリーする00分前を指定できます。
エントリー回数のコントロールに使う事も可能です。(成行エントリーの場合に限ります)

連続でエントリーするパーツと成行エントリーを組み合わせで
使う時のテクニックになります。
(例)移動平均乖離、RCIが上にある、一目均衡表の上にある 等

【アクティブロボ】

【アクティブロボの適用条件】
 ロボット作成時点における、1日の平均取引頻度が4回以上(※)
 ロボット作成時点にて、4日以上取引がなかった期間が存在しない
 ※イグジットが完了して1回とカウントします。

【アクティブロボのポイント】
アクティブ条件で、『4日以上取引がなかった期間が存在しない』を満たすのが難しく、普通に作成すると取引回数が1日10回以上となってしまいます。この条件をクリアして安定的で利益率を上げる事が難しいです。

【テクニック】
捨てエントリーもアクティブ戦略
手数料が80%割引になり、1回辺りの利益率が低くても高得点が可能な為、
捨てのエントリーを入れる事も戦略的に可能です。具体的にはエントリー条件とイグジット 条件を同じにして10分差にすれば10分でイグジットします。
(例)エントリー:RCIクロス0分 イグジット:RCIクロス-10分

【CFDロボット 70点以上の期待値】

2022年7月現在、CFD上位4位のロボットになります。
高得点を出すための期待値の参考にして下さい。


QUOREAでは、AIロボットが
あなたの運用方針に沿った投資をお手伝いします。

【その他】

【最大50パーツ使用可能】

パーツ数はエントリー、イグジットで各最大50個組使えますが、多くても得点には関係ありません。

【パーツの並び順は関係無い】

パーツの並び順を変えても動作は変わりません。また、点数にも関係ありません。

【『or』は初めは使わない】

初心者の方は、まずは一つの条件で良い組み合わせを探してみる事を
オススメします。『and』を使って一つの組み合わせでも80点以上が可能です。
『and』で良い条件が複数できた場合、『or』を使って組み合せる事で、高得点が出る可能性があります。

【NOT条件について】

NOTを使う、使わないは同じ条件になります。どちらを使っても点数に関係ありません。

【期待値を先に決めて作成する方法】

期待値を決めて、先にイグジット条件を固定すると作りやすく、
作成後にand条件で組み合せる事で高得点が可能です。

STEP① 作成したいロボットの期待値を決める
(例)1回利益率1% 損切5% 勝率75%
STEP② イグジット条件を指定
(例)トレーリングストップ1%+0.1% 損切5% 時間4320分
STEP③ Andを使用し複数のパーツを使い、期待値にあったエントリーロジックを作成
STEP④ ③で完成したロジックを or を使用して複数を組み合せする

【ポイント】
同じような方法で、10個位のロジックを組み合せる事で、様々な相場に対応し安定して利益を上げているロボットもあります。※点数はイメージとなります。

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