平本蓮を代理人シュウ・ヒラタはなぜ試合をさせたのか?
SNSで戦えば最強の格闘家・平本蓮がMMAで試合にまた負けた。
完全にやらかしてしまった。
2020年の萩原京平に続き連敗だ。
デビュー以来勝ち星なし。
見事なキャリアである。
世界的な代理人であるシュウ・ヒラタはこの出場は、平本蓮の希望としていたが止めるべきだったと思う。
恐らく大晦日大会で、RIZINの多くの看板選手が怪我出れず、平本蓮はアメリカでの修行もあって自信があったのだろう。
RIZINに借りを作るつもりだったが、予想以上に酷い判定負けだ。
この大会は平本蓮が出場しなければ、チケットは全然売れなかったのだろう。
あれならKO負けの方がまた試合に呼ばれただろう。
RIZINは大勝利。
平本蓮陣営はお葬式レベルだ。
しかし鈴木千裕とのストライカー対決は、打撃でも鈴木に圧倒され、投げ技からの寝技では惨敗だった。
それでも2020の大晦日で萩原に言われた
アマチュア修斗からやり直した方がいいよ。
程度には寝技での対応はギリギリできていた。
そこは面白かった。
その意味では勝算と自信があったのだろう。
そこは理解できるが、格闘技は勝ち負けが重要だ。
試合は面白くてもあれはダメ!
平本蓮は、鈴木の顔面にヒジを入れる場面もあり、そのあたりが一発逆転のチャンスもあり面白い試合だった。
しかし天才代理人のシュウ・ヒラタがなぜこのマッチをやらせたか理解できない。
彼が代理人をする堀口恭二、井上直樹が、RIZINに出る予定がなく、関係を繋げるために平本蓮を出したのかとさえ思えるほど酷かった。
とりあえず平本蓮はSNSのやり過ぎ。
軽く300時間以上SNSに使っている。
その時間は練習や回復、研究に使うべきだ。
とにかく投げへの対応がない。
対応は出来ているが、RIZINでは厳しい。
あと1Rで完全にスタミナ切れていた。
試合外でのSNSで強くても価値なし。
名勝負にも見えたが、やはり総合能力はRIZINの平均より下だった。
とりあえず平本蓮はSNSが弱くしている。
時間のムダ。
あとシュウ・ヒラタは天才だけど、平本蓮を甘やかしすぎ。
その意味で萩原京平へのアマチュア修斗から出直しな発言は正しく、もう少しレベルの低い団体に出るべきだ。
日本格闘技界は平本蓮総合格闘技0勝2敗を甘やかしている。
これは元K1王者久保優太の扱いも似たようなものである。
皇治も似たようなものだ。
RIZINはK1の元名選手をリングに上げて負かすことで、国内格闘技最強団体にするダシにしている。
K1は頭を抱えているだろうし、那須川天心と武尊マッチ確定に時間が掛かったのもよくわかる。
よく考えてみると堀口恭二もベラトールで負け、井上直樹もRIZINバンダム級トーナメントで負け、平本蓮も今回負けたということで、シュウ・ヒラタが担当する日本人選手はボロボロで、マネジメント能力には疑問がある。
しかしシュウ・ヒラタはストライカーがMMAに対応するには3年間懸かる理論も展開している。
それだけにSNSで強い俺様を演出している平本蓮は、自分の立ち位置が理解できないまま強行出場したのはマヌケだ。
ここを止めるのが代理人の仕事だと思う。
平本蓮は練習ならばUFCレベルって引退まで連敗で主張するのだろうか?
鈴木の投げよかったなあ。
会場にいた呂布カルマは辛かっただろうな。
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