蹴りたい背中の綿矢りさ原作の映画「ひらいて」を見た
私が子供のころに、綿矢りさが高校生で蹴りたい背中を発表して、現代でも、10代でも、美しい文章が書ければ、親に依存しないで生きていけるんだなと感じた。
何度も中学生のころは、文藝春秋に掲載された蹴りたい背中を読んだ。
文庫も買ったし、スマホに電子書籍も入っている。
今年笑った言葉にインパルス板倉の
「インフルエンサーってなんだよ?怖えよ。インフルエンサーって言葉が」
という発言なんかも、まさに時代の寵児だった綿矢りさの小説「夢を与える」などとも思い出すと本当に怖いし、恐ろ