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初心者必見!Sunoの初歩的な使い方をステップバイステップで紹介(実践編)

音楽制作に興味はあるけれど、知識がなくて不安…そんな方でもSunoなら簡単に楽曲を作成できます。本記事では、初心者向けにSunoの基本的な使い方をステップごとに詳しく解説します。


1. 初期設定とアカウント登録方法

まず、Sunoを利用するにはアカウントを作成する必要があります。

ログイン画面

アカウント登録の手順

  1. Sunoの公式サイトにアクセスします。

  2. 「サインアップ」ボタンをクリックし、メールアドレスまたはGoogleアカウントで登録します。

  3. 確認メールが送信されるので、指示に従ってアカウントを認証します。

  4. ログイン後、基本設定を完了させて準備完了です。

これでSunoを利用する準備が整いました。

2. インターフェースの基本解説

Sunoのインターフェースは直感的に操作できるよう設計されています。主な機能を確認しましょう。

通常モード

メイン画面(通常モード)

  1. プロジェクトエリア: 作成した楽曲の管理ができます

  2. プロンプト入力欄: 曲の雰囲気やスタイルの入力エリア

  3. ワークスペースの選択: 曲の管理が可能なフォルダを作成・選択が可能

  4. Createボタン: プロンプト入力後にクリックで曲が作成できます

  5. Need ideas?ボタン:質問の穴あきを埋めることでプロンプトを作成

カスタムモード

メイン画面(カスタムモード)

画面左上のスイッチで通常モードとカスタムモードの選択が可能です。
カスタムモードは、通常モードに比べて高度な設定が可能です。

  1. リリックエリア: 歌詞を作成するエリアです(右上のスイッチONでinstrumentalモードにできます)

  2. プロンプト入力欄: 曲の雰囲気やスタイルの入力エリア(右上のスイッチONでネガティブプロンプトの設定が行えます)

  3. ペルソナの選択: 気に入ったボーカルの声などをペルソナとして登録が可能です。

  4. タイトルの設定: プロンプト入力後にクリックで曲が作成できます

  5. ワークスペースの選択:曲の管理が可能なフォルダを作成・選択が可能

3. 初めてのプロンプト作成方法

Sunoでは、簡単なテキスト入力だけで音楽を生成できます。最初のプロンプトを作成してみましょう。

プロンプトの書き方のポイント

  1. ジャンルを指定(例:「ポップソング(pop song)」)

  2. 雰囲気を説明(例:「明るく楽しい(bright and fun)」)

  3. 特定の楽器を指定(例:「ピアノとギターを使用(Piano and Guitar)」)

  4. 歌詞の有無を選択(例:「インストゥルメンタル(instrumental)」)

例:「アップテンポのポップソング、明るく楽しい雰囲気、ギターとドラムを使用(Up-tempo pop songs, bright and fun atmosphere, guitar and drums)」

このように簡単な指示を入力するだけで、AIが楽曲を生成してくれます。
↓下記リンクが上記のプロンプトで作成した例

4. 簡単な楽曲を生成してみよう

いよいよ楽曲を作成してみます。

楽曲生成の流れ

  1. プロンプトを入力し、曲のイメージを設定します。

  2. 「生成」ボタンをクリックしてAIが楽曲を作成するのを待ちます。

  3. 完成した楽曲を試聴し、気に入れば保存またはダウンロードします。

  4. アレンジの調整(テンポや楽器の変更)を行い、自分好みの仕上がりに。


今回は作ったプロンプトはこちら

Ambient, Chillout, Dreamy, Hopeful, Laid-back, Organ, Sampler, Kalimba
インストゥルメンタルで、リラックスタイムに聞けそうなチルなBGM。
楽器はオルガンとカリンバをポイントで入れてみました。

このプロセスを繰り返すことで、より洗練された楽曲を作ることが可能です。ぜひ、お試しください〜!

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