わたしの働き方改革(笑)
最近、人生を見直した。
80歳で死ぬとする。できれば60歳で働くことを辞めたい。なぜなら、20年働いていないから、また同様に20年働きたくないから。単純な理由。笑
最大、あと約35年は働ける。
35年の間にどんな仕事をしたいのか。
自分が今までで楽しいと感じたり、もっとしたいと思ったことをすべきなのではと思った。
そうすると、いつ動き出すか。物と同じように、人も劣化をすることを考える。この20代中盤が妥当だと思う。なぜなら人として未熟だから。そのほうが、完熟よりも物事の吸収がいいと思った。(科学?)
極論に至って、収入を度外視して今年から新しい生活をはじめた。
以前は無機質的にお金を稼ぐ日々を送っていた。それを一変して、有機質的に(?)以前より薄給の日々を選んだ。
やりたいことを仕事にできた。まだまだ見習いだが、とても楽しい。予想以上に幸福度が上がっている。
収入減により、周りに流れる経済の瑞々しさを以前より強く感じられるようになった。(感度の幅のおかげかな)お金に対する悔しさや寂しさはない。むしろ、以前より大切な存在であることがよくわかった。
人としての深みが増したと感じる。
人生を新しい方向に展開させる一歩を繰り出すのはいかがでしょうか。
P.S.
ファンはアイドル(象の意)との距離を近くするためにお金を使うらしい。ライブに行ったり、グッズを買ったり。
そのための資金を、彼女らは「生命維持費」と呼ぶらしい。衣食住に匹敵する大切な資金のようだ。この生命維持費を使ってアイドルに近づいた結果、幸せになるらしい。
素敵だけど、なんか宗教チックじゃない?
(多分生命維持費って語感のせいだよね)