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ベネズエラ・マドゥーロ政権に対し住民が蜂起
Se entrega grupo de la Guardia Nacional que se levantó contra Maduro.
ベネズエラ政府軍の文書によると、14人の兵士が拘束された。
ツイッターで広がっている文書では、ニコラス・マドゥーロ政権に対し蜂起したベネズエラ政府軍のグループが“拘束された”とされ、物議を醸している。
“祖国への忠誠への誓いを破った武装グループとしてCZGNBの43番地で拘束された。武器を持ち、諜報機関へ興味深い情報をもたらしていた”。とされている。
しかしながら、その地域の近くのゾーンでは駐屯地内で爆発があり、状況は政府のコントロール下にはないと考えられている。
“拘束されている間に武器を奪い取り、現在では諜報機関と反体制派へ情報を提供しており、彼らの主体は法治的なコントロールを敷いている”。国防大臣のウラディミール・パドリーノの公的な文書ではそう記されている。
“暴徒”達は死の脅迫を受け4人の代理人と共に誘拐されたが、明け方に兵士の武器一式を奪い取ったとされる。
早朝4時から、サンホセ・デ・コティサの駐屯地に構える元ベネズエラ政府軍の蜂起したグループは、ニコラス・マドゥーロ政権を弾劾し、ベネズエラ国民に対し、街へ繰り出すように呼び掛けた。
“これは我々が望んだことであり、だからこそ我々はここにいる。”ソーシャルメディアに公開されている4つのビデオに出ている兵士の一人はそう語った。
彼らが占拠している地域では反乱を成功させるため、ベネズエラ政府軍に対する攻撃と催涙ガスの使用が確認されている。
“ベネズエラの皆さん。我々はここサンホセ・デ・コティサを拠点として戦っている。私は軍曹のホセ・グレゴリオ・バンドレス・フィゲロアです。私は決して衰えない元政府軍の兵士達とここにいます。お願いがあります。あなたたちも政府へ抗議するために街へ出て、権利のため戦って下さい。我々はベネズエラのためここにいる”。ビデオの中で名を明かした兵士はそう語った。
最初の方の情報では、このグループはマカラオにおいて政府軍に屈し、武器を置いて、コティサへ収監されたと報じられていた。
この地域の近くでは、その時間から弾丸の嵐のような音が鳴り、政府軍の特殊部隊が到着したと報じられた。更に鍋を叩く音と、マドゥーロの退陣を求める住民たちの悲鳴が聞こえた。
政府軍の支援のため、周辺の地域の数十もの家が脅迫のもと破壊された。朝6時には報道機関が周辺地域において、無数の催涙ガスが抗議者に向かって投げつけられる様子が報じられた。
周辺の地域では警察が催涙ガスを投げつけている間、抗議者によってごみが燃やされバリケードが設けられている。
その少し後、国防長官のファン・グアイドは、国防省は“一人の男のみが国土内において、住民を煽動している”。と立場を示した。それに加え“全ての代償を政府軍の活動により支払うこととなるだろう。”とも述べた。
これらの一連の騒動の中、とあるベネズエラ在住のジャーナリストは軍によってインターネットの一部へのアクセスが制限されていると指摘した。そして抗議者への支持を表明し、“我々は決して屈しない!”と表明した。
翻訳元記事:コロンビア・El Tiempo紙
https://www.eltiempo.com/mundo/venezuela/grupo-de-la-guardia-nacional-se-subleva-contra-nicolas-maduro-316934