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SNSを使って稼ぐ方法やコツを紹介!

インターネットの普及とともにSNSも多種多様な形に進化をして、近年さまざまな種類のSNSが登場しています。

最近ではそんなSNSを使ってお金を稼いでいる人たちが結構いたりします。
今回はSNSでお金が稼ぐ方法やコツ、どんなSNSを使えばいいのかなどまとめてみようかなと思います。
ちょっとでも興味のある方はぜひご一読ください!


SNSで稼ぐための5つの方法

1.広告収益

広告収益で稼げるのは、YouTube、TikTokなどです。仕組みとしては動画の再生回数に応じて月ごとに報酬が決定し、チャンネル運営者に振り込まれます。
広告収益の額については、登録者数、登録しているユーザーの年齢層なども絡んでくるのがポイントです。単純に再生回数を稼げば儲かるわけではないので、アナリティクスを研究しながらマネタイズを図っていきましょう。


2.アフィリエイト

アフィリエイトとは、インターネット広告の1つで成果報酬型広告と呼ばれる仕組みです。商品やサービスをブログやSNSに投稿してもらい、そこから得られた収益をブログやSNSの運営者に与えます。
アフィリエイトと言えば、ブログアフィリエイトを想起する人も多いかもしれませんが、YouTubeやInstagram、TikTokでも可能です。自分で商品を持たずともマネタイズできる手法なので、初心者にもおすすめの稼ぎ方と言えます。


3.企業案件

企業案件とは、ある程度の登録者がいて、影響力を持つチャンネル運営者に企業が自社の商品やサービスを紹介してもらうように依頼する案件です。アフィリエイトとも近い部分がありますがアフィリエイトと異なり、基本的には数千~数万フォロワーを持つ人でない限り受注はできません。
アカウントに影響力がない限りは、いくら営業しても企業案件は得られないので注意が必要です。案件を獲得するのにある程度の難易度があるので、中級者から上級者向けのマネタイズ手段と言えるでしょう。


4.サブスクリプション

サブスクリプションとはユーザーに定期料金型のサービス登録してもらい、収益を得る方法です。主にYouTube、TikTok、Xなどで実装されているマネタイズ手段と言えます。
サブスクリプションの登録者が増えれば、手を動かさなくても収益が自動で入ってくるのが嬉しいポイントです。ただし、ある程度の影響力がないと、サブスクリプションに登録してもらうことは難しいので、企業案件と同様に中級者から上級者向けのマネタイズ手段と言えるでしょう。


5.投げ銭

投げ銭とは、ライブ配信などを行って視聴者からアイテムを購入してもらい、現金に変換して儲ける仕組みのことを指します。YouTube、TikTokなどで実装されているマネタイズ手段です。
人気のあるYouTuber、TikTokerであれば、一回のライブ配信で多額の収益を得られます。ただし、人気がないと投げ銭をしてもらえないことがほとんどなので、まずは自分のファンを増やすことが重要です。

SNSで稼ぐための5つのコツ

1.アルゴリズムを理解した上で運用する

各SNSにはアルゴリズムという判断基準があり、その良し悪しでチャンネルの再生回数、収益などを決定しています。アルゴリズムを無視していると、再生回数や収益が伸びづらくなるので注意が必要です。
各SNSに共通するアルゴリズムとして、以下の例が挙げられるのですべて把握した上でチャンネルを運営しましょう。

  • ユーザーのニーズに沿ったコンテンツを制作する

  • オリジナリティの高いコンテンツを制作する

  • ルールを守った運用を行う

  • ユーザーとコミュニケーションを図る


2.ターゲットを意識する

考えなしにチャンネルを運営して、動画を量産していても中々稼げるようにはなりません。視聴者を置いてけぼりにしてしまい、自分よがりなチャンネル運用になってしまうからです。
SNS運用で稼ぎたいのであれば、ターゲットを意識したコンテンツを制作して量産していきましょう。例えば中年齢~高年齢者層向けのチャンネルを運営する場合は「文字を大きくして読みやすくする」「使うBGMを中年齢~高年齢者層向けにウケるものにする」などの例が挙げられます。
ターゲットに対する理解度を高めて、マネタイズにつながりやすいSNS運用を実現しましょう。


3.トレンドを定期的にリサーチする

いつまでも動画の投稿スタイルが同じだと、視聴者に飽きられてしまいます。マンネリ化を防ぐためにも、トレンドを定期的にリサーチして取り入れる姿勢が大切です。
トレンドはニュースやSNSなどですぐに調べられます。どのようなトピック、動画のスタイルが流行っているのかチェックして、自分のチャンネル運営に反映していきましょう。


4.継続してアカウント運用する

SNSでマネタイズするためには、長期間のアカウント運用を行うことが大切です。短期間だと情報不足でアナリティクスによるデータ分析がしづらく、アカウントの運用改善につなげられません。
継続してアカウント運用するとデータがたまり、改善点が見えやすくなります。長期にわたってマネタイズしたいのであれば、継続してアカウント運用する意識を持ちましょう。


5.フォロワーを増やす意識を持つ

そもそものフォロワー数が少ないと、広告収入やサブスクリプションなどの収益向上につながりません。自分のチャンネルのファンを増やして、マネタイズしやすくしましょう。
フォロワーを増やすためには、ユーザーのためになるようなコンテンツを地道に投稿していく必要があります。フォロワーを購入してしまうとアカウントBANのリスクが高まるので、フォロワーを増やせるように地道にアカウント運用を継続しましょう。

SNSで稼ぐ際の3つの注意点

1.独学に走らない

個人でSNS運用に初めて触れる場合、お金をかけることを避けて独学に走る人がほとんどです。どのプラットフォームでもアルゴリズムが強化されているので、初心者ではすぐにマネタイズできません。
そこで、これからSNS運用を始めたいと考えているのであれば、先に成功している人の例を見ておきましょう。既にマネタイズの成功例を元に学べるので、SNS運用で失敗するリスクが格段に下がります。


2.途中でやめない

SNS運用を始めて、すぐに収益化を達成できるケースは稀です。コンテンツを投稿してから1~2ヶ月で辞めてしまうと、時間の無駄になります。
どのSNSでも結果が出るのに、早くても3~6か月はかかるケースがほとんどです。短期間でアカウントの状況を見ていても、なかなか改善点は見えてきません。
アカウントを運用し始めて結果が出ないからといって、すぐに打ち切るのはやめましょう。


3.副業で年20万円以上の収入を得る場合は確定申告が必要

副業で年20万円以上の収入を得る場合は、確定申告が必要です。会社員で副業としてSNS運営を始めたいと考えているのであれば、注意しておきたいポイントと言えます。
副業で年20万円以上の収入を得ているにもかかわらず、確定申告を怠ると脱税と判定されます。追徴課税などが発生するので、副業で年20万円以上の収入を得る場合は必ず確定申告をしましょう。

おすすめのSNS

最後におすすめのSNSをいくつか紹介します!
それぞれのSNSの特徴など見比べて、自分に合っていると思うものを探して試してみてください!
InstagramやYouTubeなど人気のSNSはもちろん、あまり知られていないSNSも紹介するので、気になるSNSはアプリをダウンロードしてみてください!

X(旧Twitter)

出典:X

「X」は、短い文章を投稿することができるSNSで、ちょっとした日常のつぶやきや好きなこと、趣味などを投稿できます。投稿されたものはリポストという形で拡散されるので、幅広いユーザーに投稿を閲覧してもらうことが可能です。
常にツイートが発信されているので、最新のトレンドが知れます。発信ツールとして活用したい方は、ぜひ利用してみてください。



Instagram

出典:Instagram

「Instagram」は、動画や写真などの投稿ができるSNSです。
ビジュアルをメインとしており、リールやストリーズ、配信などさまざまな機能を用いて写真や動画などが投稿できます。
さらに、コメントやダイレクトメッセージの送信が可能です。コミュニケーションツールとしても役立つので、ユーザー同士で繋がりを持ちたい方は、ぜひ活用してみてください。



YouTube

出典:YouTube

「YouTube」は、お気に入りの動画や音楽などが楽しめる動画型SNSです。アニメやドラマ、ゲーム実況、解説などさまざまなコンテンツが毎日アップロードされているため、動画好きの方におすすめです。
リアルタイムで配信動画も閲覧できるので、気になるユーチューバーの生配信を閲覧できます。さらにアカウントを作成すれば動画をアップロードできるので、作りたいコンテンツがあれば挑戦してみてください。



TikTok

出典:TikTok

「TikTok」は、BGM付きの短い動画が作れるSNSです。
アプリにインストールされているオリジナルサラウンドを使って、さまざまなタイプの動画が作成できます。
有名人が配信したダンスの真似はもちろん、ちょっとした日常風景やいたずら動画、ペットの動画など自由に演出できるので、ぜひ使ってみてください。



Pinterest

出典:Pinterest

「Pinterest」は、インターネット上の画像や動画を集めて整理、共有するSNSです。
レシピやインテリア、ファッションなどの生活のアイデアを発見、保存できます。ユーザーは自らの「ボード」に興味のあるピンを保存することで、さまざまなジャンルからアイデアを得られます。



note

出典:note

「note」も、文章や画像、音声、動画などを使ってコンテンツ記事が作れるSNSです。
コラムやブログ、漫画などさまざまなジャンルのコンテンツが作れるため、記事で何かを発信したい方や情報発信をしたい方にぴったりでしょう。もちろん閲覧者としての利用も可能です。
コンテンツの内容や人気次第で書籍化されることもあります。



LinkedIn

出典:LinkedIn

「LinkedIn」はアメリカ発のビジネス特化型SNSで、ビジネスの繋がりや採用活動、名刺の代わりなどとして広く利用されています。
ほかのSNSとは区別して、ビジネスに特化した情報を発信、収集するツールとして活用され、日本でも徐々に利用者が増えてきています。


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