トリセツ100歳健康長寿第1位の秘訣は「つながる」
令和6年12月26日(木)NHKテレビで「トリセツショー 衝撃の100歳100人大調査! 健康長寿3つの秘けつ!」の放送がありました。
不老不死(老いず死なない)の言葉があるように、人はいつまでも長生きしたい思いは昔からあるようです。
100歳以上の人は、確か30年前くらいは3,000人くらいだと思って調べたら、今から30年前の1994(平成6)年は5,593人でした。
それが今年の9月時点では、47,888人だそうです。
人の死は、病気ではなく寿命だという話を聞いてから、何歳まで生きるというより生涯現役で生きようと思っている私なので、少し冷めた目で放送を見ていました。
ところが、長寿の秘訣の1位は、いわゆる健康によい食べ物や運動ではなくて「つながる」でした。
話す相手がいる。家族がいる。仲間がいる。何の集まりに参加する。会話をする人がいる。
「人とつながる」ことが長寿に良い効果があるということです。
私はこれを、心が幸せになることだと受け止めました。
何でそれが長寿に関係してくるのか。
それは細胞が老化する炎症反応を抑える効果があるというのです。
心の幸せ観が、人の寿命にプラスの影響を与えることが、科学で解明されるようになったというわけです。
最近私は、心の持ち方や心のあり方などが、人生にどう影響するのかに興味を持っていることから、非常に良い勉強になりました。
「やはり人は、心の持ち方で自分の人生のあり方を変えることができる」
と思いました。
さらに放送の最後には、生き甲斐、目的、楽しみなどの話が出きました。
感謝の言葉も出てきていました。
生き甲斐がある。
やることがある。
それを楽しむ。
社会人になって、多くの人が悩む問題に「人間関係」があります。
「つながる」は「人間関係」とつながります。
100歳100人の人達は、その「人間関係」が良好だということになります。
ご本人がそういう人生を歩んでこられた。
素晴らしいと思いました。
文章は私が「トリセツショー 衝撃の100歳100人大調査! 健康長寿3つの秘けつ!」を見ての感想です。興味がある方は下記のURLよりご覧ください。
https://www.nhk.jp/p/torisetsu-show/ts/J6MX7VP885/blog/bl/pnR8azdZNB/bp/pk0wqRbV6Z/