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「もし自分が神様だったら」なんて言葉が浮かんできた

今日、朝風呂に入っている時に、ふと「もし自分が神様だったら」なんて言葉が浮かんできました。
神様と言えば、様々な言葉で表現されます。
「全知全能の神」(全てのことを知り、全てのことができる)、
「サムシンググレート」(偉大なる存在)、
「宇宙の創造主」など、
人間では計り知れない大きな力の持ち主、その存在ということでしょうか。
「お天道様が見ている」なんていう表現もあります。
 
そんな偉大な存在に自分がなったら、なんてどうして思ったのか。
最近よく「人はどう生きたらいいのか」と考えているので、そのためかもしれません。
神様と言っても、一度も目にしたことはありません。
見たことはないけれども――神様と表現するかは別にして――宇宙には偉大なる力が存在すると私は信じます。
それは、私たち人間のいのちは、その偉大な宇宙のいのちと繋がっていると思うからです。
 
ここで、昔お坊さんから聞いた話を思い出しました。
「神仏は、この世で何かしたいと思ってもできない。それを代わって行うのが人間である」
というのです。
その時、人間というのは、そういう使命があるのかと思ったのですが、今はすっかり忘れていました。
「もし自分が神様だったら」というのは、「お坊さんの話を忘れるな」と神様が私に喝を入れたのだと思います。
 

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