【初心者向け完全ガイド】SBI証券で新NISAを始めよう!S&P500とオールカントリーの積立方法&Vポイント活用術
はじめに
こんにちは、うさぎのママです。
3人の子供たち(1歳、3歳、6歳)を育てながら、家計をしっかり管理して、ちょっと贅沢な暮らしを楽しんでいます。うちの夫は、普通のサラリーマン。それでも、工夫次第で家族みんなが幸せに感じる生活はできるんですよ!私は、夫の仕事を支えつつ、私のできることを考えてお金の管理をしています。
例えば、毎年2回の家族旅行。温泉や観光地へ行くことで、家族の絆を深めています。でも、もちろんそれには計画が必要。日々の生活費や子供たちの教育費、そして老後の資金も考えていかないといけませんよね。特に、子供が3人もいると教育費はかなりの負担になります。
ここで気になるのは、子供たちの教育費。3人の子供たちを国公立の大学まで進学させると、一体どれくらいの費用がかかるのでしょうか?
教育費の試算
文部科学省のデータによると、国公立大学に進学する場合、小・中・高の学費を含めると、1人当たり約1000万円が必要とされています。つまり、我が家の場合、3人の子供たちが大学を卒業するまでに約3000万円かかる計算です。この金額を単に貯金でまかなうのは現実的に厳しいですよね。
そこで「投資」を考えるべき
皆さん、最近の日本の投資の傾向はご存じですか?少し前までは「貯金が一番安全」という考え方が一般的でしたが、最近はNISAやiDeCoといった投資信託の利用が広まっています。特に、2022年のデータでは、20代から40代の約1-2割がNISAやiDeCoを活用しているという調査結果があります。(https://www.nomura-am.co.jp/corporate/surveys/pdf/20240418_52B4DE55.pdf) 投資を少しずつ始めることで、老後や教育費のための資産を計画的に増やそうという動きが出てきているんです。
日本銀行の調査によると、2023年の日本人の金融資産のうち約53%が現預金に預けられており、これは他の先進国と比べても非常に高い割合です。アメリカではこの比率が約13%に過ぎず、株式や投資信託での運用が当たり前になっています(https://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjhiq.pdf)。これは、インフレや物価の上昇を見越して、貯蓄だけではお金が目減りしてしまうリスクに対抗するためです。
新NISAで未来の備えを
このような背景もあり、私は新NISAを活用して、家計を守りながら子供たちの未来に向けた資産形成を始めました。新NISAの最大の魅力は、投資で得た利益が非課税になること。通常、投資の利益には約20%の税金がかかるのですが、新NISAを使えばその税金がゼロになるので、利益をそのまま手元に残すことができます。
「でも、投資ってなんだか怖い…」と感じる方もいると思います。確かに、リスクをゼロにすることはできませんが、だからこそ、少額から始めてリスクを分散することが重要です。例えば、米国のS&P 500や全世界に分散投資できるオールカントリー(オルカン)に少しずつ投資することで、長期的にリスクを抑えながら資産を増やすことが可能です。
ここまでが無料部分です。具体的な新NISAの始め方や、S&P 500やオルカンを使った投資戦略、さらにVポイントとの連携など、特にSBI証券のご利用予定の方向けに詳細な解説は有料部分でお届けします。興味のある方は、ぜひ続きをお読みください!
1. 証券口座の選択肢:自分に合った証券会社を選ぼう
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