日高山脈周辺のまち③ 日高町 6 ビロと行く旅 2024年9月5日 21:40 日高といえばサラブレットの産地。いたるところに牧場がある。馬を驚かせないように注意しながら楽しみたい。 日高町は2006年、日高町と門別町が合併して誕生した。沙流川流域に発達した同町は平取町を挟んだ飛び地である。沙流川上流域の日高地区「山日高」とか「マウンテンサイド」とか言われる山岳地帯である。一方沙流川下流域の門別地区は「海日高」とか「シーサイド」といわれる。 日高地区は日勝峠につながる国道274号と富良野方面から海へと向かう国道273号が交わる地域であるが、最近は道東自動車道の開通で交通量が減少したといえるが、両国道とも多くのトラックが往来する流通の要衝であることは間違いない。写真は道の駅「樹海ロード日高」 「日高山脈博物館」は日高山脈の成り立ちや岩石、植生などの展示のほか、登山やフィールドワークのコースを数多く紹介している。道の駅に隣接。 博物館4階からみると「日高高裁スキー場」が見える。麓には「国立日高青少年自然の家」、沙流川流域には「沙流川オートキャンプ場」があり、アウトドアと農業の日高地区。 ホッカイドウ競馬が開催される「門別競馬場」、JRA開催日の土日祝日に賑わう。グランシャリオナイターと言われるナイトレースも開催されている。北海道が主催する地方競馬。日本一の馬産地である日高にあることに価値がある。 競馬に詳しくない私でもシンボリルドルフは聞いたことがある。町内にある温泉施設「とねっこの湯」には次のパネルがあった。 日高はサラブレットだけではなかった。門別地区(富川)にはミニュチュアホースふれあい広場として「おひさま牧場」があった。広い敷地にのんびりと過ごすお馬さんたちとふれあうことができる。入場料大人800円。 ダウンロード copy #日高 #サラブレット 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート