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無垢板ダイニングテーブル計画 その2

2週間後、家具屋さんに引き取ってもらった家具が戻ってきた!
安くお願いしているので、無理は言えません。
ましてや、持ってきてもらえるサービス付き。
いよいよ今度はこだわりの塗装に取り掛かります!


平面出し直後の写真

うん、いい色!
このまま使いたいくらいの色ですが、傷や水染みを考えたらやっぱりオイル塗装は必要。

塗装

まずは裏面をお試しで塗装してみる!

ということで、裏面から。
元々、脚がついていたので、その部分はダボで埋めてもらっています。
※共木でダボつくってくれるかと思ったら、普通のダボでちょっとショック。

ユーロオイルミツロウ
1回目塗り
ダボも気になったので、黒いオイルステインを混ぜてみる

いい感じ

うん、ダボは通常よりも吸収率高めなので、うまく隠れてくれた。

ここで問題発生。

ちょっと斜めってるのが気になってきた。

ん~、どうしよう。
さて、塗装しようと思ったら、カット依頼したのは良いものの、反対側の側面が斜めってる。
実は、最初から知っていましたが、思ったよりも設置場所に合わなくて、どうしようかずっと悩んでいました。
私みたいな素人が手を入れるというのは敷居が高くて、1回目塗装してしまっていたんですが、やっぱり耐えられない!ってことで自分で切ってしまう決心を。

バリが出ないように+テーブルに傷がつかないようにマスキングテープを貼る
綺麗な断面に幸せを感じる

工具

使った工具は、ハイコーキの丸のこ。しかし、丸鋸が端まで届かなくって、最下部はノコギリを使って手作業でカットしました。
去年何かしら作ろうと思って安売りの時に買っていた工具を持ち出して。
なにはともあれ、完璧な状態に。

2回塗り直後(表)
裏面は、オイルステインの黒系を混ぜてみた。絶対にお勧めしません。

オイルステインで色は黒系にはなったものの、2回塗りして拭き取る際に、
オイルステインの塗料がダマになってしまったので、これを取るのが苦労しました。

ついに完成!

完成!

なんやかんやとありましたが、今、2週間程度使っていますが、
テーブルの上を常に綺麗にしておくという、ここだけ綺麗好きみたいな精神が生まれ、いまもきれいな状態を保っています。
が、小さい子供も居るので、水筒を滑らせるなどすれば、傷はつきます。
※おやつの食べかすなどが挟まって、ギーっと。
深き傷にはならないので、また塗装すれば問題なし。

塗料の残り

たっぷり使ったので、残りは1/4程度しか残っていませんが、結果として、夜中にせっせとまた重ね塗りしたいので、小分けして、保存しておくことをお勧めします。
毎日の掃除は、固くしぼった台拭きのあと、乾いた台拭きで。
こだわった分、愛着も沸きます。
また綺麗にしてやろう。

長々と御覧いただきありがとうございました。

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