Case2. 【六本木】 分譲時のマンション価格一覧
こんにちは。マンションKING(https://x.com/KING_OF_MANSION)です。
今回は六本木エリアのマンションデータを掲載します。
どのようなデータかというと、マンション分譲時の価格を一覧にしたものです。主には、以下の内容を掲載しています。
マンション名
駅徒歩の距離
竣工日
分譲時の平均価格
最小面積と最大面積
最小価格と最大価格
坪単価
以下にサンプルを載せています。(小さくて恐縮です)
不動産業界の人間は、マンションに限らずその不動産が高いのか安いのかを、基本的に坪単価で比較します。坪単価は価格÷面積で求めますが、SUUMO等のポータルサイトでは、基本的に面積は「㎡」表記です。「㎡」を「坪」に変換するには、「㎡」に0.3025を掛けてください。1坪=3.3㎡はあまり使いません。
なお、本データは不動産業者も有料で取得するような非公開データです。情報の取り扱いにはご留意ください。
本データを見るメリット
本データの使い方は様々ですが、ざっと思いつくメリットは以下の通りです。
どのくらい値上がりしたのかがわかる
本データでは、マンション分譲時の価格を「第○期」にまで細分化して載せています。現在の市場価格と照らし合わせることで、そのマンションがどの程度値上がりしたのかを把握できます。
狙い目のマンションが見えてくる
同時期に分譲されたマンションでも、分譲時の価格に結構開きがあることがわかります。例えば、分譲時の価格は決して安くないのに、あまり値上がりしていないマンションもあったりします。そのような相対的に値上がり率が低いマンションは、一つの狙い目となります。
交渉の材料になる
分譲時の価格と現在の市場価格の乖離幅は、マンションによってまちまちです。例えば、乖離幅が著しく大きい(分譲時価格は安いのに現在の販売価格が高すぎる)場合、他のマンションと引き合いに出しつつ、価格交渉できる余地があるかもしれません。
売却時の参考にもなる
マンションの購入時のみならず、売却時にもこのデータは役立ちます。当然、売却する際はできるだけ高く売りたいと思いますので、他のマンションとの比較や、直近の価格動向を把握するのに役立ちます。
本データの抽出条件
本データは、以下の条件にてデータを抽出しています。
・分譲時期が2013年以降
・専有面積50㎡以上
築年数が浅いファミリー向けマンションに絞っています。
実際のデータ
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