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ジャッカー電撃隊♥♠♣🃏♦


ジャッカー電撃隊 8スーパーカー!!時速300キロ - 映画情報・レビュー ...

『ジャッカー電撃隊』(ジャッカーでんげきたい)は、1977年4月9日から12月24日まで、テレビ朝日系列で毎週土曜19:30 - 20:00(JST)に全35話が放送された、テレビ朝日と東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローたちのチーム名。  

あらすじ

巨大な組織力と機械怪物で構成され、首領のアイアンクロー鉄の爪)に率いられる犯罪シンジケートクライムの暗躍に際し、国際科学特捜隊日本支部長官の鯨井大助(ジョーカー)に招集された桜井五郎東竜カレン水木大地文太の4人は、核・電気・磁力・重力のエネルギーを持つサイボーグ戦士ジャッカーとして生まれ変わり、トランプのコードネームを持つジャッカー電撃隊となる。ジャッカーはクライムの陰惨な組織犯罪を捜査して壊滅を目指すが、宇宙的科学力にスケールが拡大していくその攻勢に苦戦を強いられる。そんな中、行動隊長の番場壮吉ビッグワン)が加わり、5人になったジャッカーは、クライムと雌雄を決するべく戦いを繰り広げていく。

キャスト

レギュラー・準レギュラー

  • 桜井五郎 / スペードエース - 丹波義隆

  • 東竜 / ダイヤジャック - 伊東平山

  • カレン水木 / ハートクイン - ミッチー・ラブ

  • 大地文太 / クローバーキング - 風戸佑介

  • 番場壮吉 / ビッグ・ワン - 宮内洋(第23話 - 第35話)

  • 姫玉三郎 - 林家源平(第23話 - 第35話)

  • 女性隊員8号 - 引馬厚代(第15話、第17話 - 第20話)

  • 女性隊員9号 - 高瀬夕子

  • 女性隊員10号 - 芦沢道子

  • 鉄の爪アイアンクロー - 石橋雅史(第27、28話を除く)

  • 鯨井大助 / ジョーカー - 田中浩

声の出演

音楽
音楽を担当した渡辺宙明は、並行していた『大鉄人17』が重厚な音楽であったのに対し、本作品はロック調としており、前作よりも大人っぽさをイメージしている。

本作品のアイキャッチ音楽は3種類あるが、以下の通りすべて他作品からの流用である。

第1話 - 第12話:「秘密戦隊ゴレンジャー」第3回録音分 M-25T2
第13話:「秘密戦隊ゴレンジャー」第3回録音分 M-26T2
第14話 - 第35話:「人造人間キカイダー」第1回録音分 M-11B
このうち『キカイダー』録音分は劇場版『ジャッカーVSゴレンジャー』でも、鯨井長官がキカイダーの活躍を紹介する場面で流された。

主題歌
オープニングテーマ「ジャッカー電撃隊」
作詞:石森章太郎 / 作曲・編曲:渡辺宙明 / 歌:ささきいさお、こおろぎ'73
戦闘シーンに使われることも多い。なお、名乗りのシーンで使われたドラムソロについて、『ジャッカー電撃隊 MUSIC COLLECTION』(1996年、日本コロムビア)の楽曲解説では「本曲のイントロを編集したもの」と書かれているが、『東映戦隊ヒーロー バトルミュージックコレクション』(1997年、日本コロムビア)の楽曲解説では出典不明の曲とされている。
主題歌のテレビサイズはフルサイズとは別に録音されており、伴奏のニュアンスなどが異なる。テレビサイズは一時期は音源が行方不明になっており、1996年発売の『ジャッカー電撃隊 MUSIC COLLECTION』には放送用の音声トラックから収録、『東映戦隊ヒーロー バトルミュージックコレクション』にはフルサイズからの編集で疑似的に再現したものが収録された[92]。その後、選曲の村田好次がコピーテープを保存していることが判明し、『TVサイズ!スーパー戦隊シリーズ全主題歌集』(2001年、日本コロムビア)で初めて音楽テープからの収録となった。
キングレコードからは堀光一路によるカバー版とビクターレコードから藤井健によるカバー版が発売されている。
エンディングテーマ「いつか、花は咲くだろう」
作詞:八手三郎 / 作曲・編曲:渡辺宙明 / 歌:ささきいさお
OPテロップでは「いつかは花も咲くだろう」と表記。
挿入歌
「J.A.K.Q. 進めジャッカー」(第11・13 - 15・17・19・21・23・26・30・32話)
作詞:八手三郎 / 作曲・編曲:渡辺宙明 / 歌:ささきいさお、こおろぎ'73、ザ・チャープス
番組中盤から戦闘シーンに使用された。
『ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー』では、「見よ!!ゴレンジャー」とのメドレー形式で主題歌として使用された。
「スペードエース若き獅子」
作詞:八手三郎 / 作曲・編曲:渡辺宙明 / 歌:ささきいさお、ザ・チャープス
第11・14・18・22話ではインストゥルメンタル版を使用。第23話以降はビッグボンバーのテーマとしてインストゥルメンタル版が使用された。
「それが始まりだった」(第15話)
作詞:石森章太郎 / 作曲:渡辺宙明 / 編曲:武市昌久 / 歌:前川陽子
歌詞はカレンのことを歌ったものだが、インストゥルメンタル版がカレンとは無関係のシーンで使用されている(第7・14話)。
「ジャッカーコバック」(第13 - 20話)
作詞:石森章太郎 / 作曲・編曲:渡辺宙明 / 歌:ささきいさお、こおろぎ'73、ザ・チャープス
ジャッカーコバックのシーンに使用された。また、歌詞の一部は劇中でジャッカーの決めゼリフとして引用されている。
「ジャッカーマシンロック」(第14話)
作詞:八手三郎 / 作曲:渡辺宙明 / 編曲:武市昌久 / 歌:ささきいさお
第16話ではインストゥルメンタル版が使用されている。
「行け!スカイエース」(第13・16 - 21話)
作詞:八手三郎 / 作曲・編曲:渡辺宙明 / 歌:ささきいさお、こおろぎ'73
「クライムのテーマ」
作曲・編曲:渡辺宙明 / 台詞:アイアンクロー / コーラス:ザ・チャープス
第16話ではインストゥルメンタル版が使用されている。
作曲した渡辺は、悪の組織の曲は難しいとしているが、本曲については曲調をメインに考えたので楽しくできたと述べている。
作詞担当は未表記だが、渡辺はこおろぎ'73の元メンバーによるものであると証言している[91]。
「ジャッカー愛のテーマ」
作詞:八手三郎 / 作曲・編曲:渡辺宙明 / 歌:ささきいさお
主に物語のクロージング曲としてインストゥルメンタル版が使用されている(第7・11・12・15・17・20・22・27・30・32話)。
原作
石森章太郎
アメリカ合衆国のトランプ前大統領が復活しますね。

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