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☀太陽の勇者ファイバード☀


太陽の勇者ファイバード』(たいようのゆうしゃファイバード、The Brave Fighter of Sun Fighbird)は、1991年2月2日から1992年2月1日まで、名古屋テレビテレビ朝日系列で、毎週土曜17:00 - 17:30(JST)に全48話が放送された、サンライズ制作のSFロボットアニメ作品、および作中に登場する主役ロボットの名称。『勇者シリーズ』の第2作目に当たる。
原作 矢立肇 音楽 渡辺俊幸
あらすじ

西暦2010年。悪のエネルギー生命体・宇宙皇帝ドライアスは直属の配下であるシュラとゾルと共に地球に飛来。悪の科学者・Dr.ジャンゴと手を組み、地球に破壊と混乱をもたらすべく行動を開始した。

一方、ドライアス軍を追跡してきた宇宙警備隊の正義のエネルギー生命体たちは地球の乗り物に憑依していき、隊長のファイバードは天野平和科学研究所所長の天野博士が完成させたアンドロイド・火鳥勇太郎に憑依した。以降、宇宙警備隊は天野と彼の孫の天野ハルカ、その従兄弟の天野ケンタの協力も得ながら、ドライアス軍から地球を守るための戦いを繰り広げていく。

激化する戦いの最中、ドライアスが前線に出てくるも宇宙警備隊もパワーアップしていき、火鳥はファイバードとグランバードを合体させて、グレートファイバードを誕生させた。

最終決戦において、ドライアスはオーガニックドライアスに進化。その力の前に宇宙警備隊のロボットたちは破壊されていくがグレートファイバードは仲間たちの魂を纏い、その一撃でオーガニックドライアスを撃破。残りのドライアス軍は逮捕され、使命を終えた宇宙警備隊は宇宙に帰還する。この戦いの後、天野平和科学研究所はレスキュー隊として活動。半年後、消火作業中のケンタが炎の中に落ちそうになるも地球に帰ってきた火鳥が助け、火鳥とケンタたちは再会を喜ぶ。
登場人物

火鳥 勇太郎(かとり ゆうたろう) / ファイバード

- 松本保典

身体をもらった日:2010年2月2日/ 地球上での年齢は20歳。実際の年齢は12,000歳 / 身長185センチメートル / 体重85キログラム

宇宙警備隊隊長の「ファイバード」が、天野博士製作の救助用人間型アンドロイド「火鳥勇太郎」と一体化した姿。この名前は、博士が「アンドロイドだが、姿は人間なのだから人間らしい名前があったほうがいい」として「例え壊れても、不死鳥のように蘇る男 第1号」の意味で命名した。

本来のアンドロイド状態では金色の機械的な外見だが、アンドロイド用スーパーシリコンで出来た人工皮膚により、人間同様の外見となっている。この外見はハルカが憧れの男性の姿としてデザインしたのをファイバードが真似たものである。

搭乗機と合体する際は人工皮膚が吹き飛ぶが、自分のエネルギーと一体化させたことにより、合体解除後に復元するようになっている。血液型は偽装のために「アマノX28」と呼ばれる人工血液を体内に循環させており、表向きの血液型はAB型としている。普段は天野博士の助手をしており、白衣と眼鏡姿でいる。

アンドロイドの肉体のため、陸上での驚異的な運動能力はもちろんのこと、水中や宇宙でも生身での活動が可能。人間以上の学習能力を持っているが、地球の知識や常識が皆無なため時折常識ハズレな行動で周囲を驚かせてしまうことが多々あり、人を疑うことを知らない素直な性格のため、非常に的外れな発言が多く[注 4]、老若男女問わず無警戒に話しかけたりすることもあるためそのことで変人扱いにされてしまうことも。そのせいで仲間たちとの関係を美子先生やレポーターの山咲モモコの質問にうっかり答えそうになったりするため回りにいるケンタたちが苦労することも。

また、チャンプをはじめ劇中に登場する動物たちと会話することが可能。さらには幽霊との会話も可能で亡くなった天野博士の妻ユリや幽霊船の船長と会話して事件解決に導いている。

知らない地球での日常に日々感動することが多いことから、「感動だぁ」が口癖で特に生命に関わることは特に感じている。地球に来訪後、テレビで放送していた時代劇を見た影響で日本語は覚えたものの、当初はかなり時代錯誤な喋りになってしまっていたがケンタたちとの生活で勉強していき徐々に覚えていくが、戦闘の際には岡っ引きが喋るべらんめぇ口調が残ってしまい登場時や合体後の口上でよく使う。飲食も可能で好物はハルカの作ったドーナツで、嫌いなものは食べ物だと勘違いしたタワシ。特技はオカリナの演奏で、最終決戦における勝利の鍵ともなった。

宇宙警備隊に入隊した理由は「エクスカイザーに憧れて」。

最終決戦でアンドロイドのボディを失いながらも勝利し、仲間たちと共に地球を去るが、エピローグにおいて、地球に再び訪れ、ケンタたちと再会を果たす。最終回後に発売された小説版にて、この時の姿はアンドロイドに精神が宿ったわけではなく、本来の姿である人間体であると言明されている。

キャスティングについては、オーディションの段階で松本の他に置鮎龍太郎が最後まで残ったといい、そのいずれかを選ぶに当たって置鮎が格好いい伸びる声が出せるのに対し、松本が間抜けなキャラクターの演技が良かったことから、松本が火鳥役に起用されるに至った[4]

天野 ケンタ(あまの ケンタ)

声 - 伊倉一寿

10歳。天野博士の孫で、火鳥の弟分。天野平和科学研究所の近くに住み、研究所に入り浸っている。元気一杯の熱血漢であり、行動力にも長ける。口癖は「ミラクル○○」。

天野博士から、宇宙警備隊の地球協力隊員に任命され、火鳥と一緒に現場へ赴き、リスターの助けもあり、人質の救出などに従事。後半からは、フレイムショットを使い、テシターたちと戦うようにもなる。ヘルメット姿で活動していることから、マスコミからは「謎のヘルメット少年」と呼ばれている。

好き嫌いに関しては魚類、特にが嫌いだったが、鰯のフライを火鳥に無理矢理食べさせられてからは美味さに気付き、好物となった。

アメリカに転校した、元・クラスメートの宮田ヨウコが初恋の相手で、これに絡んだエピソードも一篇制作されている。

初期デザイン案での名称は天野ソウタ。

天野 ハルカ(あまの ハルカ)

声 - 岩坪理江

10歳。天野博士の孫で、ケンタとは父方の従妹同士で同級生。両親はドイツに住んでいるため、博士の家で暮らしている。将来の夢はSF作家。

勝気なしっかり者で、博士やケンタはもちろんのこと、相手が男子の同級生や一国の皇太子であろうともその気迫で黙らせてしまう。小学生ながら家事全般を取り仕切るが、祖父が変な発明品ばかり作るために気苦労が絶えず、家計が火の車で「服も買えない」と愚痴をこぼしたこともある。

火鳥に憧れており、彼の姿はハルカが「自分の好み」でデザインしたものがモデルとなっている。このため、美子をライバル視している。

また、チャンプというポケットモンキーを飼っている。

天野 ハルカ(あまの ひろし)

声 - 永井一郎

60歳。天野平和科学研究所の創設者。世界的な学会に所属しており、それに見合うだけの腕前も持つ。ジャンゴの凶悪な発明による数々のピンチを新発明で乗り切ってきた。だが一方で本来の役目とは異なる効果を生み出す失敗作もかなり多く、一般的にはそちらの失敗で注目されている。そのため学会仲間の大半からは馬鹿にされることも多いが、失敗作が結果的に事件解決の手助けとなっている。

世界平和を真剣に考え、数々のレスキューメカを開発しており、その一環として開発したアンドロイドが、火鳥の地球で活動する身体となった。基地の開発資金を捻出するため、先祖代々の土地を売却したものの相続税を払っておらず、レスキュー活動も秘密で行っていることも手伝って、資金獲得のための様々な発明品の収益だけではやや財政が苦しいようで、行く先々で愚痴をこぼしている[注 6]が、研究にかける費用を躊躇なく使うせいもあり、高額な電気代や請求書が来てもあまり気にしないせいで家計は大赤字の火の車となってしまっているのも実情でハルカの悩みの種でもある。

美子を仲間として家に招き入れるが彼女に亡き妻のユリの面影を見ており、しばしばちょっかいを出している。

ドライアス軍との戦いを終えた後、ヒルマン博士からの資金援助により、再スタートを切る。

初期デザイン案での名称は天野ベーター[16]

国枝 美子(くにえだ よしこ)

声 - 勝生真沙子

23歳。病院に勤める女医で医大を飛び級で卒業している。趣味はオオサンショウウオの飼育。アンドロイドと知らず、献血に来て採血した火鳥の血に不審を持ったのがきっかけで、彼に疑問を抱くようになる。第24話の事件で火鳥の正体がファイバードと知った際はハルカたちに秘密を約束し後に天野博士の勧めによって天野邸に住み込む形で研究所の一員となった。最終決戦では、火鳥の吹いたオカリナのメロディーの中に、マイナスエネルギーを弱める作用があることを発見した。

作中では火鳥に対しほのかな想いを抱く描写もあったが、テレビシリーズではそれ以上の仲には発展しなかった。最終回後の後日談を描いた小説版では、男女の愛に目覚めた火鳥と相思相愛の仲に発展している。また火鳥に髪の毛を纏めていることを突っ込まれて以降、彼と会う時は髪を下ろす癖が付いた。

佐津田(さつだ)刑事

声 - 笹岡繁蔵

警視庁捜査一課所属の刑事。35歳、独身。柔道三段の有段者。先祖は岡っ引き。おにぎりと干物が好物で、パトカーの中でよく食べている。人に対する態度が少々横柄で正義感は人一倍強いがその分思い込みも強過ぎるがゆえに捜査の仕方にもやや問題があり、上司との衝突も辞さない。特に捜査対象の相手の胸倉を掴んで締め上げるなど、手法は強引なやり方が多い。その思い込みが強いせいもあり的外れな捜査や勘違いでドジを踏む間抜けな一面も持ち合わせている。しかし、正義感は本物で自分の出世には無頓着で出世より市民の安全を優先し、人命のかかった際は保護を最優先にする。その反面、助けた人に感謝されると素直に感激することもよくある。チェコ製のCz75自動拳銃を愛用しており、要人警護の任務を受け、遠距離からの一撃で、暗殺者の拳銃を叩き落す腕前を披露している。

物語の始まる3年前に起きた30億円強奪事件の犯人が、天野博士ではないかと強い疑いを向けており、作中でも事件発生の度に博士たち天野家の面々を犯人と疑ったり嫌味な態度を取るため、天野家の人間からは嫌われている。終盤のブラッククリスマス事件で天野家が宇宙警備隊の基地であることを知り、誤解に気付き天野博士と和解。素直に謝り事件を乗り切って宇宙警備隊に協力するようになる。

事件のたびに助けてくれるガードスターを信頼しており敬意を評して敬礼を交わすこともしばしば。自分のパトカーがガードスターであることは終盤まで気付かなかった。最後にも互いに敬意を表して、敬礼を交し合った。

最終決戦直後、Dr.ジャンゴを逮捕する。

山咲 モモコ(やまざき モモコ)

声 - 神代知衣

東西テレビのリポーター。24歳。趣味はプロレス観戦、各種占い。

専属カメラマンを引き連れ、イベント、新名所、事件・事故現場など、様々な場所への取材を行っている。ファイバードに助けられ、以後は「ファイバード様」と慕い、現場でモーションを掛け、暖かい声援を送る。白衣と眼鏡を着用した、火鳥には会ったことがあるが、美子に教えられるまでは正体に気付かず「眼鏡を掛けた、ダサい助手」と称していた。

実は、清少納言の子孫である。全編通してのコメディーリリーフ的存在。

天野 ユリ(あまの ユリ)

声 - 天野由梨

天野博士の夫人。故人。たすくの母親で、ケンタとハルカの祖母でもある。1943年10月7日生まれのA型で、享年27[17]。大学時代から、天野博士に理解を示し、結婚してからも中々世間に認めて貰えず、不遇の時期を過ごしていた彼を甲斐甲斐しく支えながら、ボランティアの医者として人々を救っていたが、トラックに轢かれそうになった老婆を助けようとして事故死した。彼女の死が、天野博士の世界平和を願う原点である。幽霊となった今でも、博士たちのことを草葉の陰から見守っている。生前は、美人で気立ても優しいため大変モテており、博士の恋敵は数多くいた上に、その中にはDr.ジャンゴもいたという。しかし、当の本人はジャンゴからアプローチをかけられていたことには全く気付いておらず、本人から告げられて初めて気が付いただけでなく、ジャンゴの名前すら知らない様子であった。

谷田部勝義によると、「あの博士の奥さんなんだから、きっと優しくて、母性的で……」と性格を考えていた際、担当声優の天野由梨のイメージが思い浮かび、そのまま発注したという[18]

天野 アキコ(あまの アキコ)

声 - 友近恵子

ケンタの母親。専業主婦。天野博士は彼女の義父である。典型的な教育ママで、マザーマリアを尊敬している。成績優秀なハルカに比べ、成績が悪いケンタに奮起を促していた。火鳥と付き合うことを良く思っていなかったが、マザーマリアの事件の後態度を軟化させ、最終決戦前には全ての事情を知ることになる。

天野 たすく(あまの たすく)

声 - 徳丸完

天野博士の実子で、ハルカの父親。ドイツに在住している。父とは性格が正反対で、犬猿の仲でことごとくぶつかり合った。幼い頃に母親を亡くし、父親から独立していた。ハルカをドイツに住まわせようとしたが、最終的には意思を尊重し、同居を許す。

天野 ナツエ(あまの ナツエ)

声 - 一城みゆ希

ハルカの母親。夫と共に、ドイツに在住している。マイペースな性格。

一平(いっぺい) / 五郎(ごろう)

声 - 中村大樹(一平) / 富田晃介(五郎)

泥棒2人組。ペルシャ秘宝展の真紅のダイヤを盗み出そうと計画したが、火鳥との遭遇やドライアスの襲撃で、計画は失敗。心を入れ替える。その後も度々登場しており、最終決戦後、天野平和科学研究所のレスキュー部隊の一員となっていた。

ヒルマン教授

声 - 今西正男

天野博士の科学者仲間であり、無二の親友。やや天然のきらいがあるものの、大気の汚染を取り除く大気元素浄化装置を創り上げるほどの実力者。ドライアスとの最終決戦で、天野博士が大気元素浄化装置用の増幅装置を新カタルシス砲への応用を求めた際は快諾した。ガードスターの尊敬する人物。

キャシー

声 - 吉田古奈美

ヒルマン教授の孫娘。未完成の大気元素浄化装置の悪用を思い付いた、Dr.ジャンゴによって誘拐された。ケンタに救出された際は彼に胸を触られ、ケンタの頬を叩きながら怒っていた。

ハック

声 - 菊池正美

実験研究都市「未来都市2010」のメイン コンピュータ。火鳥とは彼の素体であるアンドロイドに親近感を覚え、仲良くなるが、Dr.ジャンゴのコンピューターウイルスの実験に利用され、都市ごと大破させられる。

チチク

声 - 鈴木れい子

南米の奥地に住む、原住民の少年。村に昔から言い伝えられる神の力を狙った、Dr.ジャンゴに村を襲われた際、火鳥たちと知り合う。その際、懐中電灯に興味を示していた。引き換えに、野鼠の燻製を渡した(ケンタ曰く、美味いらしい)。ケンタとは気が合うのか合わないのか、よく喧嘩していた。

最終決戦では、デビルの塔を建造するための奴隷として働かされていた。

長老

声 - 丸山裕子

チチクの住む村の長老を務める老婆。洞察力が鋭く、火鳥に対して「私欲とも邪念とも無縁の澄んだ瞳」と評していた。最終決戦では、デビルの塔を建設するための奴隷として、チチクと同様に働かされていた。

アルバート

声 - 菊池正美

NASA基地勤務の新米飛行士だが、後に月面基地の技術主任となる。性格はやや気弱で控え目だが、いざとなったら思い切った行動に出る好青年。少々、薀蓄好き。

Dr.ジャンゴ

声 - 滝口順平

本名は、ジャンゴ・タランティーノ。暗黒世界の到来を願い、地球制覇を目的とする、悪の天才科学者。30億円強奪事件の真犯人。

かつては学会に所属しており、将来を有望視されていたが、名誉を焦り過ぎたため、天野博士の研究を盗んだことが明るみとなり、学会から追放された。その後、偏執狂的な性格のマッド サイエンティストとなり、自らの才能を認めない世の中に復讐を誓い、悪魔的な研究に没頭。独力で、海底基地を建設。地球を売り渡すことを条件に地球に到来した、ドライアスと手を組んだ。

人類の皆殺しを計画し、ドライアスから「奴隷が居なくなるのは不味い」と止められるなど、生命に対する愛情は一切持ち合わせていない。ただ、今は故人となった自分の母親に対してだけは頭が上がらなかったようで、彼女が幽霊となって自分の前に現れたときは怯える様子を見せた。

また、愛した人に対しては誠実かつ一途で、今は故人となった天野ユリに生前から惚れており、彼女の命日には毎年墓を綺麗に磨き上げバラの花を供えるなど一面もある[17]

目立ちたがり屋で、ノーベル賞受賞会場の占拠をはじめ、テレビカメラに至近距離で映り、演説をすることを好む。失敗作の多い天野博士に比べるとかなりの天才科学者だが、間の抜けた所が多々見受けられる。

毎回の作戦でメカ獣をファイバードたちに破壊され、その度に資金難に陥り、資金獲得のための作戦を立案。自身もメカ獣を操縦する技術を持ち、私欲のためではあるがシュラ・ゾルとトリオを組み出撃することがある。

最終決戦で、暗黒エネルギーの影響により若返るが、ドライアスが倒されたためか以前よりも老化し、宇宙警備隊が地球を去った直後、こっそり逃げ出そうとするも佐津田に逮捕された。
主題歌

オープニングテーマ「太陽の翼」

作詞 - 大津あきら / 作曲 - YAMATO[要曖昧さ回避] / 編曲 - 岡本洋 / 歌 - 鴨下泰子

オープニングフィルムは第1 - 31話までのものと、第32 - 48話までのものの、2種類が使用された。後者では、ジェット合体グランバードやスーパーガーディオンの合体シークエンス、それにグレートファイバードや3獣合体ドライアスなど番組中盤から登場する勇者やビークルなども新たに追加された他、天野博士、ケンタ、ハルカとともに自家用車に乗り、ラストの写真撮影に写る、国枝美子も追加されている。

この他、タイトル表示時に「太陽の勇者」の部分が背景に溶け込んで見辛らかったことを受け、第5話より黄色い枠が用意された。

エンディングテーマ「見つめていたい」

作詞 - 松宮恭子 / 作曲 - 水島康宏 / 編曲 - 西平彰 / 歌 - 佐藤幸世

テレビシリーズのショートバージョンは、2番とサビを付け足す形で編集がなされている。

挿入歌

「FIGHBIRD!」(第45話)

作詞 - 谷田部勝義、松宮恭子 / 作曲・編曲 - 工藤隆 / 歌 - 天野世界平和合唱団

「遠い故郷」(第47話)

作詞 - 松宮恭子 / 作曲 - 渡辺俊之 / 編曲 - 工藤隆 / 歌 - 佐藤幸世

「ドラジャンヌードルCMソング」(第27話)

作詞 - 暗黒食品企画室 / 作曲・編曲 - 渡辺俊之 / 歌 - 神代知衣(山咲モモコ)&ドラジャンシンガーズ
主題歌

オープニングテーマ「太陽の翼」

作詞 - 大津あきら / 作曲 - YAMATO[要曖昧さ回避] / 編曲 - 岡本洋 / 歌 - 鴨下泰子

オープニングフィルムは第1 - 31話までのものと、第32 - 48話までのものの、2種類が使用された。後者では、ジェット合体グランバードやスーパーガーディオンの合体シークエンス、それにグレートファイバードや3獣合体ドライアスなど番組中盤から登場する勇者やビークルなども新たに追加された他、天野博士、ケンタ、ハルカとともに自家用車に乗り、ラストの写真撮影に写る、国枝美子も追加されている。

この他、タイトル表示時に「太陽の勇者」の部分が背景に溶け込んで見辛らかったことを受け、第5話より黄色い枠が用意された。

エンディングテーマ「見つめていたい」

作詞 - 松宮恭子 / 作曲 - 水島康宏 / 編曲 - 西平彰 / 歌 - 佐藤幸世

テレビシリーズのショートバージョンは、2番とサビを付け足す形で編集がなされている。

挿入歌

「FIGHBIRD!」(第45話)

作詞 - 谷田部勝義、松宮恭子 / 作曲・編曲 - 工藤隆 / 歌 - 天野世界平和合唱団

「遠い故郷」(第47話)

作詞 - 松宮恭子 / 作曲 - 渡辺俊之 / 編曲 - 工藤隆 / 歌 - 佐藤幸世

2025年の初詣、初日の出が見える瞬間は、新たな新年の始まりですね。

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