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トレードアイデアラボとTradingViewの12年の歩み

こんにちは、トレードアイデアラボの猫飼いです。今日は、私たちが12年以上(正確にはほぼ13年)愛用しているトレードツール「TradingView(トレーディングビュー)」についてお話ししようと思います。

今でこそ「サブスク」という言葉は当たり前になりましたが、12年前はまだそんな言葉すら一般的ではありませんでした。にもかかわらず、私たちはいち早くTradingViewを導入し、以来ずっと使い続けているのです。ちなみにその前はCQGというプラットフォームを使っていましたが、TradingViewの登場によって私たちのトレード環境は劇的に変わりました。

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12年もの間、手法を変えていない理由


特筆すべきは、TradingViewを導入してからこの12年間、私たちの「手法」は一度も変わっていないということ。トレードの世界では「聖杯探し」に明け暮れ、手法を頻繁に変えるトレーダーが後を絶ちませんが、私たちは違います。なぜなら、TradingViewが私たちに必要な「情報」と「視点」を与えてくれたからです。これが、トレードにおける永続性を支える土台となりました。

プロトレーダーにとってのTradingViewの価値


TradingViewの最大の魅力は、単なるチャートツールの域を超えて、「トレードの拠点」となるプラットフォームであることです。

• デバイス間の同期
例えば、家でアイデアを立てて、外出先ではスマホからその続きを確認できます。ノートPCやタブレットだけではなく、スマホでも本格的な分析が可能です。

• クラウドベースのトレードアイデア保存
アイデアをその場でメモしておけるのは大きなメリットです。いつでもどこでも、トレードのひらめきを見返すことができます。

• 多種多様なインジケーターの利用
おそらく、あなたが今まで有料で購入したインジケーターの多くは、すでにTradingViewのライブラリに標準搭載されています。自分でPineスクリプトを書けば、カスタムインジケーターの作成も可能です。

• Pivotインジケーターをスマホで確認できる
トレーダーなら、Pivotポイントの重要性をご存知でしょう。多くのトレーダーはPCを使わなければPivotを確認できませんが、TradingViewを使えばスマホ一台で簡単に確認できます。これが「何気にすごい」ポイントだと私は思います。

• 自動売買の可能性
Pineスクリプトを使うことで、シンプルな自動売買ロジックも作成できます。これにより、トレーダーは「考える時間」と「取引の実行時間」を分けて管理できるのです。

買ったインジケーターがPC専用だった過去の呪縛からの解放


かつて、多くのトレーダーは「PCでなければ動かないインジケーター」を使わざるを得ませんでした。しかし、TradingViewでは全てのデバイスで動くので、PC依存から解放されます。これにより、外出先でもフルスペックのトレードが可能です。

まとめ:12年の信頼は偶然じゃない


トレード業界では、トレーダーの90%が数年以内に消えていくと言われます。その中で、12年も同じツールを使い続けているという事実こそが、TradingViewの信頼性を物語っています。テクニカルトレーダーにとっても、情報トレーダーにとっても、TradingViewは「トレードの基盤」なのです。

これからトレードを始める方はもちろん、すでにトレードを行っている方も、TradingViewの可能性をもっと活用してみてください。あなたのトレードライフが劇的に変わるはずです。

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猫飼い@FX
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