見出し画像

3−6 初心者必見!エントリータイミングの悩みを解消する3つのプライスアクションパターン

トレードを始めたばかりの皆さん、こんな経験はありませんか?チャートを見ていても、どこでエントリーしたらいいのか、どうしてもわからない…。何度も迷っては、結局入るタイミングを逃してしまったり、逆に焦ってエントリーして失敗してしまったり。これって、本当にあるあるですよね。僕も最初は同じように悩んでいたから、その気持ち、よくわかります。

トレードは経験がものを言う世界ですが、初心者でも効果的にエントリータイミングを見つける方法があります。それは、特定の場所で起こる「プライスアクション」に注目することなんです。このプライスアクションを知っておけば、「今だ!」と思う瞬間に自信を持ってエントリーできるようになりますよ。ここでは、初心者でも使える3つのプライスアクションパターンと、その判断基準を紹介します。

今回お届けするノウハウはこちら:

プライスアクションは数々ありますが

プライスアクションとかチャートパターン、キャンドルスティックパターンなど、相場参加者の行動を値動きの型やフォーメーション(組み合わせ)で判断しようとする考え方はさまざまあります。ここでは、エントリータイミングを図る上で重要な判断基準としてそれらを活用していきます。

1. ピンバー(Pin Bar)


まずはピンバー。これは長いヒゲと短い実体を持つローソク足のことで、サポートやレジスタンス付近でよく見かける反転のサインです。僕も最初は「こんな単純な形が本当に役立つの?」って思ってました。でも、実際に使ってみると、このシンプルさが逆に信頼できるんです。

- 判断基準: ピンバーがサポートやレジスタンスラインで出現したら、その次のローソク足を確認してからエントリーしてみてください。僕がよくやるのは、ヒゲの方向に価格が戻る動きを見てからポジションを取ること。これでトレンドに乗れる確率がグッと上がります。

2. インサイドバー(Inside Bar)


次に紹介するのはインサイドバーです。これは前のローソク足の範囲内に収まる形で、トレンドの調整やブレイクアウト前に見られます。僕が初心者だったころ、これがチャートに出るたびに「これからどう動くんだろう?」ってドキドキしてました。今では、このワクワク感がチャンスの兆しだってわかってます。

- 判断基準: インサイドバーが現れたら、次のローソク足がどちらの方向にブレイクするかを待ちます。ブレイクした方向にポジションを取ることで、無駄なリスクを避けつつ、チャンスを掴むことができるんです。

3. エングルフィングバー(Engulfing Bar)


最後に紹介するのはエングルフィングバー。これは前のローソク足を完全に包み込む大きなバーで、トレンドの反転を示すサインです。これも、トレードを始めたばかりの頃は、「本当にこんなパターンで反転するの?」って疑ってました。でも、いざ使ってみると、驚くほど効果的なんです。

- 判断基準: エングルフィングバーが出現したら、そのバーの方向に動き始めたところでエントリーするのが基本です。特に、強いトレンドの終盤や調整局面では、このパターンが本当に有効です。

まとめ


エントリータイミングで悩むのは、誰もが通る道です。でも、チャート上の「仕掛ける場所」で何が起こっているかを理解し、しっかりした判断基準を持つことで、その悩みはかなり軽減されます。僕自身、今回紹介した3つのプライスアクションパターン(ピンバー、インサイドバー、エングルフィングバー)に助けられて、少しずつ自信を持ってエントリーできるようになりました。

皆さんも、ぜひこれらのパターンを実際のトレードで試してみてください。きっと「エントリータイミングで迷わない自分」に一歩近づけるはずです。今後も一緒にトレードの腕を磨いていきましょう!

プロが書いた無料の教科書はこちらから受け取れます。

いいなと思ったら応援しよう!

猫飼い@FX
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!