多子育児の壁①妊娠までの過程
多子育児を応援したい、さきです。
順を追って多子育児の壁について記載します。
まずは子作りについて。
これがなかなかの壁になる人もいるのではないでしょうか。
初めての子供を育てていると、心理的、肉体的に余裕がなくなる。
どうしても夫は2番手になりやすく、そんな夫にイライラ、ガルガルする人も多いはず。
産後は会陰とか痛いし、悪露もまた出るのでは、乳頭刺激で母乳でちゃったら嫌だしなんだかもったいない、とか身体的に受け入れにくい。
さらに夜間授乳もありそんな暇ない。寝たい。
そもそもセックスしたい気持ちに全くならない。
この壁を乗り越えるには下の2点が重要だと思います。
子供が寝るようにする、つまりネントレ
夫の育児への姿勢改善
まずはネントレ
私が参考にしている大軸は『ママと赤ちゃんのぐっすり本 「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド 』(講談社の実用BOOK) です。
この筆者のSNSなどをみると、結構秒刻みのスケジュールなどを提示されていたり、遮光へのこだわりの強さを感じます。
徹底すると焦りにつながり苦しくなることも多いので、大体のルールは決めて、緩く構えるくらいでいいと思います。大事にしているポイントはまた別で記したいと思います。
次に夫の育児姿勢について
どうしても違う人間だし、男と女で違うのでそこは割り切って考えなくてはいけないと思います。
そこを受け入れた上でも、夫には理解してほしい、気持ちを共有してほしい。それでも処理できない気持ちがある時は当たらせて欲しい。
育児の辛さは人様々だと思います。
私が一番辛いと思うのは、こんなに心を砕いて、時間もかけて子供のためにやっていることが正解なのかわからないこと。
子供の重荷になっていないか、ミスリードしていないか、そもそも子供がどうなったら育児の成功なのかもわからない、といった状況で、自分の時間ばかり削られることが辛い。
この辛さを言葉にできなくて、夫に伝わらなくて、いらいら。。
こちらについては時間が解決する面も大きい、と思います。具体的にどんな形で夫が携わるといいかのアイディアについては、別記したいと思います。
(これを記載してるときAmazon primeで『坂の途中の家』を見ています。心が苦しくなるくらい、子育てについての夫婦間の違いなど描かれていて。そうそう!これこれ!と思いすぎてます。)
多子育児に限らず、育児には上の2点を改善することが必要だと考えています。
しかし、これ以外にもたくさん問題あると気がつきました。2人目の壁、と呼ばれるだけありなかなか手強い問題ですね。。
また加筆、修正していこうと思います。