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【初日のみ通常284万G】沖ドキ！ゴージャス　有利区間研究ほか（スルー別期待値表付）

割引あり
確率差学会

大規模な更新

12/7　スルー別有利区間継続期待値を追加
12/11　より確度の高いモデルを修正追記（現在G数以外条件解析中）

はじめに

「沖ドキ！ゴージャス」がユニバーサルから発売されて、12月2日(月)に稼働開始した。そこで皆さまの大損（特にこの機種は巨大なリターンもあるが、失敗しやすい）を回避して頂き、更には投資額を大幅に超える景品を持ち帰れることを願って、この機種の出メダルに繋がる仕様と、再現性の高い打ち方を研究した。この情報を安価に出してしまった場合、ものすごい勢いで刈り取られてしまって旨味が喪失してしまうから、敢えて高めに設定しているが、僅か一台でも失敗（期待値がありそうで実はどマイナスの台）を回避できれば余裕で機会利益を回収できるだろう。仮にこれを見た後で打った時の負け額が、見なかったと仮定した時よりも10万円も減ったとすれば、この買い物は大成功と言えよう。
このnoteでは、ランプで直接観測できないために、さまざまな説が唱えられている有利区間継続の仕様と、実戦での判断基準について定量的に解析していく。BLACKは少なくともDUOのように天国になれば必ず有利区間が終了するという単純な仕様ではないことはすでに確認されているが、独自の解析法を利用して有利区間の研究が加速するかもしれない。
この研究によって、仮説を基に求めた、（天国をまたいだ）有利区間リミットでの連荘実績（BIG1G連除く）は平均49％（対象初当たり数：181）になり、32G打ち始めを想定したストレートハマりの有利区間リミット期待値はG数不問の単純な天国間期待値よりもボーダーを800Gも押し下げることに成功した。

基本仕様

タイプ　AT（純増　3.5（枚/G））
コイン持ち　31.6（G/50枚）
AT　1/288.7　出率　0.972（97.2%）（設定1）
天井　1000G（通常A・B）

サンプル採取・期待値算出法

  • サンプルG数　2,849,632G

  • 初当たり数　9,007回

  • 標本出率　0.9946

  • 研究が台無しになることを防ぐため、リセット台（初日、宵越し999-1010G当選が1010G超の概ね5％未満の店舗、又は連荘区間中に閉店した台）のみ朝一から最終当選終了まで採取（但し一日でただ一回天国に入った後、すぐ捨てられた台等無意味なデータは除外）

  • 投資数は正確度を上げる為に実勢値に1.08倍の補正をかけて試料全体の出率が0.962（設定1、-1％）になるようにした

  • 回収数は実勢値に基づいて算出した

  • 着席して1Gの間は一切当選しないと見なす

  • コイン持ち　31.6（G/50枚）

  • 消化速度は800G/hとする

  • 期待値及び時速は5.0枚等価及び5.16枚（東京非等価）で計算

  • AT純増は3.5枚/Gとする

  • 有利区間対応表は朝一以外に絞って求めた

  • 有利区間対応表は32Gからの期待値を掲載した

  • BIGの1G連が一回で終了した場合、これを天国に含めない

  • AT終了から32Gまでを連荘区間と推定する。推定される有利区間終了後、32Gでヤメ

参考資料


注意

（※）本noteで「負けにくくする、勝ち額を上乗せするのに役立つ」以上の効能を保証することはない。
元データに完全に誤りがないことを保証することはない。
元データの開示には応じられない。
狙い目・ヤメ時は完全に正確ではない。
この研究の目的は例えば「有利区間リミットは20％で2500G、30％で3000G、50％で4000G（もちろんこれは99.9％事実とは異なる）」等といった完全解を求めることではなく、あるデータが与えられた時、有利区間G数に近しい値を一意に定めるという制約の下、期待値を最大化する、再現性に優れた計算法を模索することだから見逃し・空振りを完全に無くすことはできない。
この内容（有料区間含む）を基に考察し、かつnoteで販売することは、このページのタイトル及びURL（埋め込み可）を無料区間に貼り付けた場合に限りこれを許可する。但し有料区間の文章・画像の全部又は一部の転載は認めない。独自性が乏しく、全部又は根幹部分をこのnoteの内容が占める場合も盗用（剽窃）に該当するので、これを禁ずる。
「調査中」は現在の統計的データが明らかに矛盾している場合に使用される。
ヤメ時より前のG数では誤った値が出るので無視すること。
標本及び標本抽出条件は今後補充する事があり、その際値上げする事がある。これ以外の場合でも、売上の調整のため、小幅に値上げする事がある。
他者との競合・有用性の低下・稼働の低迷により、値下げ・無料開放する事がある（売上の増大に必要と認められる場合は、随時価格を改定する）。

お願い

このnoteについて具体的なご要望・ご不満がございましたら遠慮なくお申し付けください。今後の品質向上の参考といたします。
デキレその他の期待値との関係の薄い仕様の検証は、需要がございましたら行います。
検定法とその根拠の部は高度な科学的理解が求められることがあります。必要ないと感じられる方は有利区間推測アルゴリズムの解説（狙い目にあたるかの判定法）の部を先にお読みになってから、期待値表を見られることをお勧めします。

前提条件

有利区間終了条件の判定法はG数、有利区間差枚、連荘数、一撃枚数などが提案されているが、6.6号機の仕様上有利区間は必ず6000Gまたは有利区間差枚2400枚で必ず強制終了する。沖ドキブラックはコンプリート以外でボーナスがリミットで突然終止することも、通常時に途中で有利区間を跨ぐこと（DUOは32Gで切断するので一応この仕様だったとは言えるが、天井G数が朝一・完走後とそれ以外で異なってしまう。開発陣も条件があっさりバレることは回避したいはず）も許されない（＝ボーナスの直後以外のタイミングはない）からこの条件から少なくともG数及び有利区間差枚が変数になっていることは確定である（ただしこの差枚が2000枚になっているなど、事実上差枚が条件として無効となっていることはある）。

ゴージャス公理

  • ペナルティなくして、天井は1000Gを超えない

  • ボーナスの最中に有利区間がボーナスと共に終了しない

  • 赤ドキのリミットは32Gで、64Gではない

  • 有利区間再装填時に、通常Aの振り分けが存在する

  • 有利区間をまたいで、情報が伝播する事は絶対にない

くとんさんは「有利区間再装填時に、通常Aの振り分けが存在する」を否定していると解釈しうる文言を無料区間に掲載されていたが、これが本当に正しいかどうかも検証した。
これと無矛盾になるように有利区間の仕様を考えれば、次の命題が導かれる。

ほぼ確実な命題

  • 有利区間は必ずボーナスから0Gで切断する

  • 通常Bになった時、6000Gで強制終了する前に必ず天国を解放する

「通常Bになった時、6000Gで強制終了する前に必ず天国を解放する」が否定された場合は対偶によりBIG島唄方式が確定する。

予想（真偽不明）

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