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今日のバクオンソー 2,デスパペットバクオンソー
みなさんこんにちは、ペリュです。
前回から色々な
≪頂上混成 BAKUONSOOO8th≫、通称バクオンソーのデッキを紹介しよう!という記事を書いてます。気になる方や、バクオンソーって何?って方は前回の記事を見てくれるとわかりやすいと思います。よろしくお願いします。
デスパペットバクオンソー 解説
早速本編へ、第2回目はファンタジーBESTで現環境にてオリジナル、アドバンス問わず暴れまわってるファイアー・バードやドリームメイト、スプラッシュ・クイーンと共にフィーチャーされて強化された種族、デスパペットと組み合わせてバクオンソーデッキを作ってみました。
デッキリスト
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デッキ解説
このデッキは≪特攻人形ジェニー≫や≪冥土人形ヴァミリア・バレル≫、≪冥土人形アカイブ・ヤップップ≫などのデスパペットたちで相手の場のクリーチャーを破壊したりハンデスをすることでゲームを伸ばしていき、横に複数のクリーチャーがいたり相手の手札が少なくカウンターがしづらい状態で、バクオンソーを走らせるというのが主な動きとなっています。
≪終止の時計 ザ・ミュート≫や≪メアリー・ジェニーのお茶会≫などの強い受け札も採用できているので、相手のカウンターに対してもカウンターのカウンターがしやすいようにデッキを構築できているのがこのデッキの強みとなっています。
カード解説
デスパペット枠
特攻人形ジェニー×4
冥土人形アカイブ・ヤップップ×4
冥土人形ヴァミリア・バレル×4
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特攻人形ジェニーやヴァミリア・バレルは後に紹介するフミシュナと合わせてハンデスプランを行うようなゲームで有効に働くいいカードで、特にヴァミリア・バレルに関しては受け札であるメアリー・ジェニーのお茶会で複数出すことができれば相手のクリーチャーを出した分バウンスができ、ブロックすることで相手の打点を複数止めることができる激つよカードとなっています。
アカイブヤップップは、基本的に相手の初動のクリーチャーに対して出すことで破壊する用のカードです。ですが、後述する禁断の採用理由にも繋がりますがアドバンスというフォーマットという関係上、オリジナルフォーマットに比べて弱体化してしまっているカードになっています。相手が選ぶエレメント破壊の部分で相手の≪禁断 ~封印されしX~≫やドラグハートを対象に取られてしまうために除去効果が意味をなさない状況が起きかねないのです。その分、自分の禁断を選ぶことでアカイブヤップップを盤面に残しながら相手にのみ除去効果が発動するみたいな使い方もできるので少しテクニカルなカードとなっています。
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明らかな弱体化を受ける稀有なカード
斬斬人形コダマンマ GS×4
斬斬人形コダマンマ×1
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コダマンマGSとコダマンマに関しては種族にデスパペットを持ちながら赤単色、1枚と少ないですが手札交換もできるので、デスパペットデッキが早期に≪ “必駆”蛮触礼亞≫を打つためのサポートカードとなっています。このデッキでは2ターン目に出して場に残るクリーチャーが実質この2種しかいないので、3ターン目にヴァミリア・バレルを出してすぐにハイパー化するためにこのクリーチャーたちを出すということもあります。
主な受け札枠
メアリー・ジェニーのお茶会×4
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メアリー・ジェニーのお茶会は実質デスパペットデッキにとって最強カードと思えるぐらい出力が高いカードとなっています。このカードの効果でしっかり上限の3体分カードを出したいので先に紹介したコダマンマ2種を採用し合計でデスパペットを18枚採用しています。(本音はもっと入れたい)
終止の時計 ザ・ミュート×4
修羅の死神フミシュナ / 「この先は修羅の道ぞ」×2
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ザ・ミュートに関しては割と説明不要なぐらいこのカードの強さは皆さん味わっていると思います。このデッキにとっても受け札としてはもちろん優秀なうえで、3ターン目に召喚しても、フレア+バクオンソーを揃えに行ったり、メアリー・ジェニーのお茶会用にあらかじめ墓地にデスパペットを捨てておいたり役割がらたくさんある優秀なカードです。
フミシュナはハンデスにドローがつくようになるのでこちらの手札が減らずに相手の手札を減らせるようになり、ゲームを伸ばして安全にバクオンソーの着地を狙えるようになり、下面の「この先は修羅の道ぞ」もアドバンスというフォーマットの特性上バクオンソーのデッキが多いのですが、シールドトリガーで使うとバクオンソーが1枚で除去できるという優秀なカードとなっています。ですがデスパペットというデッキとバクオンソーを組み合わせている以上、多色が多く、アドバンスフォーマットの速度的に4ターン目にフミシュナを出すことが強いゲームが多発しづらいことから今回は採用枚数を2枚に抑えています。
フレア+バクオンソー
頂上混成 BAKUONSOOO8th×4
“必駆”蛮触礼亞×4
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説明不要。この2枚の強さを知りたい人は前回の記事を読むとわかりやすく書いているのでそっちを見てくれると嬉しいです。
キングセル・魔法陣枠
新世界王の権威×2
邪心臓の魔法陣×2
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元が水闇のデッキであるデスパペットデッキにフレア+バクオンソーを入れる以上色補完のためにキングセルや魔法陣を採用しています。邪心臓に関しては3ターン目に出すザミュートのように手札を回す役割も兼ねているのですが、新世界王の権威に関しては、このデッキが基本的に相手に干渉する分こちらの場にクリーチャーが残りやすくなっており、バクオンソーの軽減効果を使ってフレアを介さず召喚することが可能なのでそのための光マナの5,6枚目として採用しています。
禁断
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禁断の採用理由に関してはほとんどアカイブヤップップの時に話した通りで、あとはよく言われる《テック団の波壊Go!》のケアや、39枚になることでフレア+バクオンソーが少し揃えやすくなったりします。一応この後に紹介するサイクリタで封印が外れます。(だからなんなんだ)
超次元ゾーン
頂上龍素 サイクリタ×4
頂上の精霊 ミラクルスZ×4
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このデッキには≪時空の禁断 レッドゾーンX≫や≪轟く覚醒 レッドゾーン・バスター/蒼き覚醒 ドギラゴンX≫が使えるクリーチャーが採用されておらず、採用している文明的にも≪頂上の王龍 ヴィル・ド・テラ≫は召喚できないので召喚できるそれ以外の2体をフル採用しています。一応フミシュナが場にいればサイクリタの攻撃時に1ドローができるという話がありますが僕はやったことありません。
GRゾーン
マシンガン・トーク×2
ジェイ-SHOCKER×2
ボボボ三坊主×2
無限合体ダンダルダBB×2
The ジョラゴン・ガンマスター×2
The ジョギラゴン・アバレガン×2
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今回は前回と違ってすべてジョーカーズに染めています。その理由としてはこのデッキはメアリー・ジェニーのお茶会という強い呪文が採用をしている以上、ダンダルダBBでメアリー・ジェニーのお茶会を唱えることを目指すためにボボボ三坊主まで採用することでそのコンボを狙いやすくするために、12枚ともジョーカーズにしています。
総括
いかがだったでしょうか。今回のデッキ、ハンデスという行為が最近のデュエル・マスターズにおいて強いので見た目の印象以上にやれるデッキではあります。皆さんも余裕があれば実際に組んで回してみると案外面白いかなと思います。ではまた、3回目でお会いしましょ~。