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自己紹介 | はじめてのnote

はじめまして、佐藤(@sato_kitsuon)と申します。

僕は、Xを中心に吃音症で悩む方に向けて、改善方法や体験談を投稿しています。

本noteで吃音症という言葉を初めて聞かれた方もいると思うので、簡単に吃音症についてお話しします。

吃音症とは、話す際に言葉が詰まったり、繰り返したりする言語の流暢性に関する障害の一種です。

吃りとも呼ばれたりします。

このような障害があること自体知らない人は多いと思いますが、実は日本人の100人に1人の割合で吃音症に苦しんでいる方がいます。

僕もその中の1人です。

僕の場合は、挨拶時に吃ることが多く、部活の先輩には「キモい」とよく言われていました。

そんな日が続けば死も意識するわけですが、僕の場合は同級生に救われて何とか最悪の結果は避けることができました。

ただ今では、吃音の心配をそこまでしなくても生活できるようになったので、その経験を踏まえて発信しています。

発信する第一の目的は、吃音症で悩んでいる人の吃音改善に僕の経験を役立てほしいというものですが、

第二の目的として、吃音症で苦しんでいる人がたくさんいると言うことを多くの人に知ってもらいたいというのがあります。

ぜひですね、本noteを手に取ってくれた方には、「吃音症」という障がいがあることを知って欲しいです。

声が出ない感覚は吃音症の方にしか分からない感覚だと思いますが、もし街中や会社の同僚に吃音症の方がいたら温かい目で見守って欲しいです。

もし可能ならサポートもしてあげて欲しいです。

先程、僕は同級生に救われたと話しましたが、同級生は吃音症のことを理解してくれて僕をサポートしてくれ、

僕が一番苦しんだ挨拶も、同級生の後に続けて言うようにしたことで、吃りにくくなりました。

このように吃音は周りのサポートを受けることで発症しづらかったりします。

もちろん症状や効果は人それぞれですが、サポートがあるだけで本当に楽になるので、余裕のある方はぜひサポートしていただきたいです。

また、吃音症に悩んでいる方に向けて、「吃音症で高校時代に自殺も考えた僕がYouTube出演を果たせた理由」というnoteを執筆したので、そちらもぜひ読んでみてください。

文字数が5,000文字のそこそこのボリュームですが、僕が吃音を克服できた経験を惜しみなく伝えています。

あなたの参考になるかは分かりませんが、確実に一歩は前に進めるはずです。

悩んで自分を卑下していても吃音は改善されません。

明日の自分が少しでも笑顔で笑えていられるように、少しだけでも読んでもらえると嬉しいです。

今後もnoteやX(@sato_kitsuon)の方で吃音改善の手助けとなる発信をしていきますので、ぜひフォローをお願いします。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!


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