各々の際立つ個性
二代目チワワのソフィーがこの秋に1歳となりました。
片道4時間かけて東京から愛知県まで車でお迎えに行ったのが生後3ヶ月の時。あれから早1年が経ちました。
初対面のドキドキが、今では随分と懐かしく感じられます。
性格は内弁慶。
音に敏感で、慎重な怖がりさんです。
噛むことが好きで、特に紐や布に拘りあり。
紐を見つけては口に入れてクチャクチャと噛み、一人の時間はそうやって集中して過ごしています。
おトイレは、何故か布にするのがお気に入り(汗)。
色々観察して試した結果、今では無印良品の25㎝四方のタオルハンカチがソフィーのおトイレとなりました。
毎度おトイレ(=タオルハンカチ)を洗うのは手間ですが、先住犬とは異なるこうした個性や習慣はとても面白いなぁと感じています。
比較するのは悪いことのように思いがちですが、そのことで優劣をつけることが悪であって、比較自体は時に対象を観察する示唆を与えてくれます。
当時、先住犬の困った癖だなぁと悩んでいたことも、ソフィーの存在によって大したことではなかったと知りました。
今は各々の際立つ個性と特性を発見して楽しんでいます。
人生100年時代と言われて久しいですが、その大半は何気ない日常の積み重ねで、人間以外の動物が足元でちょろちょろしている気配は、家族皆にとって大変心地良いものです。
共に過ごすことができる小さくて大きな存在は、本当に素晴らしいなぁといつも思わされます。
暑い夏を乗り越え、この時期の心地良い週末は、夫と一匹で大きめの公園に出かけて、季節の移ろいを楽しみながら一緒に過ごすのが楽しいです。
寒さが厳しくなる前まで、自然の中をゆったりと散策し穏やかな時間を満喫したいと思います。
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