蚕
ある春の日のこと。
昼間12時を過ぎた時間に家にいるのは世界に僕だけだろうか。
(いや、そんなこともないだろうと書いていて思ったが、そんなことを考えてしまう心境にいる。)
昨日、アルバイトを解雇された。カフェでのバイト。研修4日目で解雇。
解雇というと少しトゲトゲしい感触があるが、いや、実際はもっと平和的な解雇だった。
研修期間を経て、僕の特性が分かり、カフェのスタッフとして求められる象とのミスマッチが生じたために今回はお互い離れる結論に至ったのだ。
解雇は仕方ない。カフェにも迷惑をかけてしまうし、僕としても自分の特性を何回も注意されると自分に自信がなくなってしまう。だから、離れることは良い選択肢だったと思う。
問題は次のお仕事をどう自分の特性と向き合って探していくかだ。
自分の特性。
人とのキョリ感をうまく測れないところ。
おうおうにして、人に近づきすぎてしまう。
よく言えばフレンドリー、悪く言えば慣れ慣れしい。
キョリをうまく測れない。
だけど、人と話すのは好き。
だから困ってる笑
どうしたもんかね。
マユの中のサナギがコロッと動く。
まだまだ糸口を探し続ける。
支援金は次の「やってみたいこと」のために使わせていただきます!