すべてがFにならなかった場合の対処法7
おはよう
寒い日が続いているけど、大丈夫?
風邪ひいてない?
もし、調子がよくなかったら、
ゆっくり身体を休めてね
休むことも大切だよ
さて、今日は食事の話をしよう
前から思っていたんだ
食事というのは思い出を食べてるのと一緒だと
突然すぎて驚いたかな
でも、考えてみてほしい
今、君は何が食べたい?
ご飯? パン? 暖かいスープ?
今、きっとベッドの中で想像力を働かせて、
何か食べること、食べものについて考えたと思うんだ
その想像したこと、
それって未来のことだよね?
「少し先の自分」が、食事を用意したり、食べたりしている姿を思い浮かべた
その「食事」は少し未来のことで、
本当は、まだ作ったことも
食べたこともないもので、
味なんかわかるわけがない
だけど、何かを思い浮かべた
作ったことも食べたこともない何かを想像して、
食べたあとのことも想像した
これって、その「食事」が前にも食べたことがあるからだよね
その味を知っていて、
そのあと自分がどう思ったか、を知っているから想像できた
つまり、その「食事」を「知っている」、
「記憶」がある、「思い出」がある
一度は食べたことがあるってこと
お料理が上手な人や、食事に詳しい人、食べることが好きな人だったら、
食べたことがないものでも、味や食感が想像できるかもしれない
でも、それも、過去に似たような記憶があるからだ
これって、すごいことだと思わない?
今、食べたいものは? って聞かれて、
その食事の「記憶」、簡単に言うと「思い出」を思い浮かべた
それは、過去に何か素敵な「思い出」がある食事
おいしいと感じたり、
あたたかいと感じたり、
嬉しかったりした食事
だからね、そんな「食事」を自分の中にたくさんストックしておくといいと思う
これを食べると気分が良くなるって食事を
もし、すごく沈んで食欲がなくなったり、
悲しくて涙が止まらなくなったりしたら、
そのストックから何かを見つけて
食事をとるようにしてほしい
思い出を頼りに食事をしてみてほしい
そして、できれば、
これからもこの思い出をたくさんストックしておいてほしい
あんまり長くなると嫌になるだろうから
今日はここで終わり
さあ、今日は何を食べようか
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