見出し画像

すべてがFにならなかった場合の対処法9

おはよう
よく眠れたかな

さて、今日は、自分で自分の機嫌をとる方法について考えよう

どうやって自分の機嫌をとろうか

本を読む?
音楽を聴く?
それとも、誰かとおしゃべりする?

なんでもいい

なんでもいいから
たくさん持っておきたい

ところで、「機嫌」というのは、「気分」と似ていると思うんだ
「機嫌」は、外から、つまり他人から見ることができる自分の現象で、
「気分」は、内側だけの問題で、内面的な自分の状況、
とでも言うのかな

例えば、
『君、機嫌がよさそうだね』と言われるのと、
『君、気分がよさそうだね』と言われるのは、
少し印象が違う
「気分」のほうが、心を見透かされているように感じる

そう考えてみると、
「機嫌」は、一度にひとつだけど、
「気分」は、同じ瞬間にいろいろありそうだ

よく、学校の入学式や卒業式で
『期待と不安を胸に』なんて言葉を聞くからね

一見すると反対側にありそうな2つの気分も
同時にあることがあるらしい

では、その「気分」が暴れそうなとき、暴れたとき、
それを、落ち着かせる「応急装置」となるものをたくさん持っておくといいと思うんだ

それはもちろん、
誰も何も傷つかなくて、
法をおかしていなくて、
できれば、あまりお金がかからなくて、
どこでもできる手軽な行動だと、なおいい

暖かい湯船に浸かることだったり、
推しの絵を描くことだったり、
ホットミルクを飲むことだったり、
深呼吸やおまじないでもいい
本当になんでもいい

暴れそうな「気分」をなだめて、
よしよしと落ち着かせる「応急装置」

気分って生き物みたいだからね
それぞれの気分の性格に合った「応急装置」を
見つけてほしい

そうなると、機嫌をとるのはそのあとの話だ

長くなったから、続きは明日にしよう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?