特児用診断書は諭吉を連れて行け
特別児童扶養手当、特児ともいうそうですね。
この手当についてもX(旧Twitter)で知りました。
息子のこだわりや感覚過敏、通院などいろいろ対応するのは体力・精神が疲弊するのは勿論だけど、金銭的にもそこそこ負担がかかるので、正直手当としてもらえるものはもらいたい。
児童精神科の先生に、息子の場合は対象者に該当しますか?と相談してみた。
先生「だいたい療育センターがその子を見て診断書を書くけれど、息子くんの場合はたぶん門前払いレベルだろうね。」
私「そうですか…じゃあ無理ということですね…」
先生「でも私はその特児の診断書を書ける立場なので書くことはできますよ。」
私「(書ける立場とは…⁇) では書いてもらえますか?」
先生「ただ書いたからといって必ず手当が貰えるものではないです。特に名古屋市は審査がとても厳しいので。IQの数値だけで判断されがちなので、困り事をあまり見てもらえない傾向があります。よくて50/50かな。それでもやりますか?」
私「(うーむ。相当厳しそう。でも申請せずに諦めつくかな…)そうですね。申請してみてダメなら諦めつくので、一度出してみたいです。」
先生「わかりました。10日〜14日程度かかるのでまた連絡します。」
〜2週間後〜
診断書の用意ができたと連絡があり取りに行く。(いくらするんか聞くの忘れてたや…ま。なんとかなるやろ〜。)
お会計『11,000円』
いやはや、びっくりしたよね。金額聞かなかった私が悪いんだけども。目ん玉飛び出そうだった。たまたまお金持っててよかった。。。
これだけ高額だから先生は何度も聞いたんだろうか…これで特児落ちたら泣けちゃうな。
しっかり封されていたのをクリニックの前でベリっと開けて内容を確認したら住所に誤記が…!あぶないあぶない。確認しといて良かった。すぐに受付へ行って修正してもらいました。
そして帰宅後は速攻で診断書をコピー。原本は提出してしまうから、控えとして保管しときたい。(このコピーによって後々助けられる)
特児の申請に必要不可欠な診断書(特児用)を無事ゲットした私は、次の日区役所へ申請しに行きます。
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