![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99493546/rectangle_large_type_2_f5d30a98e8f05115a1940a9b7166e36c.jpeg?width=1200)
『わてト隊レポート』 とは.. (最初にお読みください)
工房の片付け(断捨離)をしていて見つけた、懐かしのファイル。
中身は『わてト隊レポート』という A4コピー紙に綴られた文章である。
1992年3月初版発行なので、すでに30年の時を越える・・
『わてト隊』 とは、『わてらは、トップにこだわり隊』という
バス釣りサークルというかグループのこと(q.f 久保田もその一員)
*表紙画像は、わてト隊 琵琶湖釣行 でのひとコマ(久保田撮影)
![](https://assets.st-note.com/img/1677750709058-NB49VAKpCU.jpg?width=1200)
隊員は総勢10名程いたが、常時連んで釣行していたのは5名ほど。部外者から『バタくさい名前やなぁ〜』と揶揄されることも度々あったが、当人たちは至って本気で真面目(?)にトップにこだわる面々であった。
![](https://assets.st-note.com/img/1677222866540-WJ49hSPmua.jpg?width=1200)
発起人は、崎向大作氏(わてト隊長)
わてト隊レポートのメインライターでありエディター。
つまり、編集発行はすべて彼の手によるものである。
![](https://assets.st-note.com/img/1677797614810-aPs4KvP4uI.jpg?width=1200)
崎向さんについて少し説明しておこう。
開高健を始め、椎名誠、野田知佑などのエッセイや小説をこよなく愛する、野外活動文学愛好者。わてト隊発足の1990年代初頭に久保田ら仲間と水面バス釣りに著しく傾倒し、知的で恥的な『わてト隊レポート』を書き始める。インターネット黎明期よりブログで釣行紀やエッセイなどを執筆。バス釣りはもとより、雷魚釣りやソルトフィッシングにも精通し、ソルトカヤックから遠洋のクルーザーまで所有していて、釣りに懸ける情熱とそのこだわりは半端ない。レポート当時は久保田と同じ職場(某公共施設)に在職していたが、現在は誰もが知る東証一部上場企業の取締役(今年度で退職独立して古民家リノベーション事業を創業されるとのこと)福岡県在住。ちなみに久保田より二つ年上の先輩である。
***
前置きはここまでとして、『わてト隊レポート』本編をご紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1677234890328-KLPHkFML1v.jpg?width=1200)
No.1〜 No.5 までの全5回で、発行期間は1992年3月〜1994年3月まで
回覧板 というのは、当初プリントアウトしたA4コピー紙をホッチキスで止めたものを回し読みしていたからで、回を追うごとに多数コピーして回し読みしなくなりました。ですが、最後まで回覧板という名称はそのまま使っております。昭和チックで悪くないかと..笑。
![](https://assets.st-note.com/img/1677756897736-8GR5XsNPbo.jpg?width=1200)
わてト隊(説明)と No.1は、崎向氏がすべて執筆。
関西の開高健と異名をとる(?)、流暢で華麗な下ネタ満載ですww
No.2〜 No.5 まで、久保田(初回ペンネームにて)も寄稿しております。
羽鳥さんのエッセイのパロディですが、内容は至極まじめです。いまとなってはこっ恥ずかしい部分もありますが、当時の熱量は感じて頂けるかもしれません。
![](https://assets.st-note.com/img/1677756591385-BU96xgRNOY.jpg?width=1200)
No.2〜 No.5 は、プライベートな内容も多いので一部のみ一般公開とさせていただきました。quiet funk デヴュー直前の久保田の礎ともいうべき時期の仲間との創作であり、語らいの場であったように思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1677756968814-EmFumBS4f0.jpg?width=1200)
極々プライベートな『わてト隊』というものにどれだけの方が興味を持たれるか分かりませんが、レポートすべて見てみたいという方に、No.1〜 No.5(全編まとめて:¥500)有料記事にて公開いたします(収益は全額『わてト隊』 2023 忘年会 に使わせていただきます〜!)
***
もくじ
![](https://assets.st-note.com/img/1677753496627-gytE9886u1.jpg?width=1200)
わてらは、トップにこだわり隊 (発足理由・説明)
(1992年3月6日) 927 文字(崎向大作)
![](https://assets.st-note.com/img/1677753449205-7kg0zqPqee.jpg?width=1200)
回覧版 わてト隊レポート NO.1
(1992年3月6日) 2,085 文字
『アーノルドクボタのホシィーデホシィーデ病』(崎向大作)
・㊙︎次回予告
![](https://assets.st-note.com/img/1677751149609-HFVw0D9KAn.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1677754116705-xYOcSJaXYB.jpg?width=1200)
回覧版 わてト隊レポート NO.2
(1992年3月30日) 3,620 文字
新連載『わてらのバスフィッシング』(羽鳥けんじ)
・則さんが放った小石の波紋
・プラグがゆっくりと動いていたころ
・純粋のトップウォーターロッド
『鼻声語尾不明確男』(崎向大作)
・解説・お知らせ
![](https://assets.st-note.com/img/1677753783519-Fh2OrWDKDM.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1677753122297-dInbIPv67M.jpg?width=1200)
回覧版 わてト隊レポート NO.3
(1992年5月11日) 2,947 文字
連載『わてらのバスフィッシング』(久保田健二)
・バス·オブ·バス
・男の心がけと馬鹿さ加減と···
・インナーハンドと青蓮寺湖の思いで
『バスの声』 (崎向大作)
・たまには、ラクしよ
・ウキキの池原キャンプ
![](https://assets.st-note.com/img/1677753657311-RR6UtnpeSN.jpg?width=1200)
回覧版 わてト隊レポート NO.4
(1993年2月) 4,065 文字
『わてらのバスフィッシング』最終回(久保田健二)
・92年度釣行紀 (崎向大作)
・ハンドメイドルアーは暖いのだ(崎向大作)
・少しシリアスな気持ちになって(崎向大作)
![](https://assets.st-note.com/img/1677799369708-RnPtt3qLkk.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1677799133449-Nay377G3zs.jpg?width=1200)
回覧版 わてト隊レポート NO.5
(1994年3月) 7,291 文字(特大号)
・Farewell My Lovely " PLUG”(久保田健二)
Vol.1 大酒飲みと水澄まし by Kenji Kubota
・BIG LUSH ( Skater )
・INNER HAND-W.B
・93年度釣行紀 (崎向大作)
・【私オカマなのよーん】バスフィッシング (崎向大作)
・良い子のための意楽情報 (松原正人)
・第一回 『BLACK BASS』
《編集部あとがき》崎ちゃん、ケンちゃん、松ちゃん
![](https://assets.st-note.com/img/1677753879526-mGh7Npg40Q.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1677755042768-BqkmPOJd90.jpg?width=1200)
ここから先は
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/30178862/profile_930fbce9543ebdb9131b6d13279c4819.jpeg?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
『わてト隊レポート』 マガジン
『わてト隊レポート』という30数年前に 綴られた文章群(1992年3月初版発行) 『わてト隊』 とは・・『わてらは、トップにこだわり隊』…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?