助平ジジイ反省会 After Hours

香川照之さん、業界はtoo big to fail理論で「スルー」だろうと昨日の記事では予測して書きましたが、「潮目」が変わったようですね。広告の契約終了がドミノ倒しの勢いと聞き、ホェー😦となっている黙牛です。

動画でも言ってますが、2017年に性犯罪に関わる法律改正があって、こういう「セクハラ=性加害」行為は、被害者からの告訴がなくても起訴できる法の立て付けに変わってまして、今まで「酒席のノリ」で済まされてきた他人に対する「陵辱行為」が、ワンチャン起訴って感じなんすよね。

しかも、こういう場合の被害者は、身体だけではなく精神的ダメージを受けるのが常。精神的外傷、トラウマは完治せず、「寛解」(上手く付き合っていけるぐらいに治る⇨いつでも再発/進行する)のみ。つまり、被害者に不可逆的な精神的ダメージを与える行為であるということになります。

つまり、今後こういう「性加害行為」は「悪辣な行為」⇨「反社会的行為」≒「犯罪」と、少なくとも優良企業はみなすことになるでしょう。

社会の潮流が読めなくなり始める初老=40代から上の芸能人で、私生活が「傍若無人」な人は、「暴露一発、人生終了」になる可能性があることは肝に銘じましょう。

CM契約は企業があなたを「広告塔」として選んでいるんです。あなたが魅力的とか偉いとかだから選んだのではありません。人通りの多い場所にあるビルボード、の人間版でしかないんです。その広告塔が反社会的行為をする?衆人環視の中で性加害行為をする?

あなたは私生活も企業に売り渡したんです。その代償としての高額契約だということを、CM契約の「一丁目一番地」を再確認してみてはいかがでしょうか、っつー話でした。


🐮 蛇足ですが、将来的には精神的ダメージは「傷害罪」として積極的に認定する法整備がされると予測しています。例えば、イジメ被害者が自殺したりするケースは「傷害致死」ってことになるワケですね。。ただ悩ましいのは、キャンセル・カルチャーで便利に悪用される可能性が非常に高いという点です。人間社会は常に沢山の課題を背負い続けるのでs...あ、偉そうなこと言ってしまいそうになってしまった。あぶないあぶない🫢

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