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大好き倉橋ヨエコ
皆さんこんにちは、リスカ了です。今日夢に中学生の頃に私を酷くイジメてきた、私を不登校に追い詰めた張本人が出てきて朝の目覚めは最悪でした…。どうせ見るなら楽しい夢が見たいですね。
じゃあ本題に入りましょうか、今日は私の大好きなシンガーソングライターの倉橋ヨエコについて語らせていただきます。皆さん倉橋ヨエコをご存知でしょうか?おそらくこの記事を読んでいるほとんどの方がご存知ないと思います。この記事をきっかけにあなたが倉橋ヨエコの魅力に目覚めてくれたら嬉しい限りです。
まずざっくり倉橋ヨエコについて説明します。倉橋ヨエコは愛知県出身のシンガーソングライターで、2000年から活動を始め、2008年に引退しました。歌っているジャンルは「ジャズ歌謡」と呼ばれて、昭和の歌謡曲を彷彿とさせるようなレトロな曲調のものです。2008年に引退した彼女ですが、なんと2023年に活動を再開しました。新曲は出していないのですが、今までの曲をアレンジさせたものを歌っています。2023年以降のものは「ニューヨエコバージョン」と呼ばれています。…説明はこんな感じになります。
そんな倉橋ヨエコの曲はひと言で表すなら「暗い」!全部の曲がそうではありません(ヨエコの明るい曲については後ほど説明します)が、基本暗いです。具体的に言うと、人間関係(失恋など)からくる悲しみや絶望、虚しさなどを歌ったものがほとんどです。しかし曲調は基本とても明るく元気!歌詞の暗さとメロディの明るさのギャップが半端ないです。中毒性のあるリズムで、曲を聴いてすぐに覚えられ癖になると評判です、私も同感です。そして歌詞がめちゃくちゃ共感できる!ヨエコ自身が病んでいる時に作曲したと語っているので、病んでいる私達が共感できるのも納得です。
次は具体的な彼女の曲を紹介していきます。どんな風に紹介すればいいのか迷ったので、私個人の好きな曲ランキングといった形で紹介します。
まずは、個人的に好きな倉橋ヨエコ暗い曲ランキングTOP5!
5位…「マネキン」
私のように人間不信で誰に助けを求めたらいいかわからないという人は絶対に共感できる曲
4位…「不安のお山」
私が倉橋ヨエコを知るきっかけになった曲です、高校入学する前や入学直後の不安に押し潰されそうになっていた時この曲に支えられました
3位…「沈める街」
不登校になりたての毎日泣いて過ごしていた頃よく聴いてました、歌詞の「涙のお池は点点点点続いてく 私の部屋まで点点点点 明日も続くだろう」というパートが大好き
2位…「涙で雪は穴だらけ」
自己嫌悪の毎日を過ごす私のような人は共感のあまり絶対に涙が出るはず、切ないメロディが余計に泣かせてくる
1位…「流星」
「結局私はひとりきり 出会った意味などありますか」という歌詞が大好き!
次は個人的に好きな倉橋ヨエコ明るい曲ランキングTOP5!
5位…「アンドーナツ」
これ聴いたら絶対にアンドーナツが食べたくなります、私何回も買いに行きました。
4位…「レモンケーキ」
聴いたらどんな時でも優しい気持ちになれる曲です、穏やかなメロディと優しい歌詞が気持ちをほぐしてくれます
3位…「卵とじ」
とても可愛らしくとにかく元気になれる曲、こういう恋がしてみたい!
2位…「帰りたい家」
ノスタルジックで優しい曲です、空いている電車の中で聴くとなんとも言えないエモい気持ちになるので是非試してみて下さい
1位…「感謝的生活」
人生に行き詰まったらこの曲を思い出すようにしています、荒んだ毎日を過ごしているとつい忘れてしまう大切な気持ちを思い出させてくれる神曲
全部で10曲紹介させていただきました、この他にも「石鹸ガール」「昼の月」「薬箱」「残業娘」「白い旗」「東京」「椿荘」「損と嘘」
「白の世界」なんかもとてもおすすめです。時間がある、暇だという人は是非Youtubeで聴いてみてください。あなたの毎日に寄り添ってくれるお気に入りの曲が見つかることを祈ってます。
このの記事は書いていてとても楽しかったです。今回はここまでにしておきます。最後まで読んでくださりありがとうございます。次の記事でまたお会いしましょう。