いきなりお家1-3

皆様こんにちは。
メンタルトレーニング中の私は今日は全くトレーニングせず
寝てばかりでございます。この後の気候の変化に対応しようと
体が休養を求めています。抗いません。素直に寝ます(笑)

この後、瞑想でもして少し整えようかと。
それでは本編行きます。
前回、一目惚れをされた私ですが、真逆なことを感じていたので
そのあとの私と旦那のクズさが見どころです(笑)


助手席に乗ってしまった彼をとりあえず送り届けなくてはいけないと
思った私は家に行くことに。
普通はそれダメですよね。しかも色々話していると彼のクズさ加減が
すごいのなんの。
田舎なのに車の免許がない。家の名義が元女。携帯名義も元女。
中途半端に彫られた背中のタトゥー。同居人がホスト。

もう無いナイナイナイ!!!!!

家に着くと、上がっていけというので少しだけお邪魔することに。
私は絶対深い関係にならない自信がありました。
案の定、向こうも私の態度に気付き、近くには寄っては来ませんでした。

女の気配は部屋からは感じませんでしたが、結構キレイ好きのようで
片付いていました。
いろんな話をして、テレビ見ているといきなりでっかいいびきを
書き始めて彼は眠りにつきました。

この時点で色々ありえないですが、起こさないように
そ~っと家を後にした私なのでした。

とにかく帰りの車の中で100回くらい呪文のように
「ありえない。ありえない。まじない。ありえない。」
言いながら帰りました。

その日の夜、電話がありました。
もちろん出ません。しかし、出ないと本当にしつこい鬼電の嵐。
仕方なくキレ気味に出てやりました。

私「はい?なんでしょうか?」

彼「俺、寝ちゃったみたいね。ごめんね?今から会える???」

私「予定があるので無理。」

彼「じゃあお店来てよ。お金いらないから。」

私「意味がわからないので、行きません。」

彼「じゃあこのまま電話繋いでて。」


お分かりいただけますか?自分勝手すぎる言動。
ところがどっこい。何を隠そうこの私、
【押しにとことん弱い女】なのです。
もう死語でしょうが、当時言われていた、まさしく
《ダメンズウォーカー》

断るということがとても苦手でイエスマン。
もう既に彼のいうことを聞くようになってました。

押されるとさっきまでの冷静さが嘘のように出来なくなるのです。
この行為が私の自身の幸せをかけ離していくのでした。


余談ですが、長女が私によく似てしまっているのが
怖いです。今から男には気をつけろ!!!って教えてます。

また明日にでも続き書きます。

ご購読ありがとうございました。

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