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東京出身の私が出会った喜界島の日常⑥
みなさん、こんにちは。
日本列島を襲った大寒波の影響がここ、喜界島にもしっかり来ています。
波が高く、風がとても強いので、船はもう何日も欠航していますし、
飛行機も風が強くて欠航していました。
島に来て4年。一番寒いと感じました⛄
2025年が始まってから、ほかの鹿児島の離島で様々な活動や会社をしている方や、それに関わる方々との出会いを頂けて、とても刺激的な日々を送っております。
今まで考えたこともなかったようなことや、ぼんやり思っていたことが言語化されて、目の前で議論されていたり、事例として聞かせて頂いたりがありました。とんでもない頭の回転速度でその場ではオーバーヒートしましたが、何日かかけてゆっくり自分の少ない言葉で「こういうことかな。」と書いてみたり、嚙み砕いてみたり、もう一度調べてみたりを繰り返してみています。
その様な場にいきなりポーンと投げ込まれたら、「わあああああ!!」となるのですが、人間とは面白いもので、続くと自然と頭がそのモードになるんですね。頭の片隅に新しい分野が出来たような感じがします。
今、喜界島を語る活動をしている中で1番大切だなと感じているのが
「思いを言葉にする」こと。
言葉にすることで思考の整理もされるし、議論することで新しい思考も持てる。柔軟な頭で、いろいろなものを見て、聞いてという経験が圧倒的に少ないこの島で、これから必要なのは「話をすること。」だと思っています。
幸運なことに、鹿児島のほかの島の方との出会いの中で様々なことを学ばせてもらえているので、そこでのことをどんどん喜界島の人に伝えていき、学びを自分だけのものにしないようにしないといけないなと思います。
自分自身も「話す」ことをもっともっと大事にしたい。
アウトプットをnoteでもこれからしていきたいと思っています。