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「INTJ あるある」を見ながら考えてみた

INTJのあるあるの記事を読んだ上で自己分析というか、改めて自分の整理ができればと思う。

参照したサイト↓



あるある ①交友関係は狭く深く

これはすごくわかる。
狭く深くと思っている訳ではないけど、必然的にそうなってしまう。
根本にある考えとしては、多くの人と交流する時間が取れない(そうする必要がない)し他に時間を充てたいと考えてしまう結果、かなり狭くなりがち。
そしてどうせ付き合うのであれば上辺だけではなく理解したいと思う。
いや、理解したいが先に来ていて興味がある人としか交友関係を築けないからこそ深くなるのかもしれない。
まずはその人となりに興味(知的関心含む)が沸いて、少し話して確かめて、そこから徐々に相手を知る事で初めて友人だと認識をする。
だからこそ友人になるのにもかなり時間がかかる。
その代わり一度友人だと思えばかなり長く続くw

あるある ②考え方や発想が独特

これは正直よく分からない。
何を持って「独特」とするのかにもよるけど、自分ではちゃんと筋が通っていて組み立てられた考えだとは思ってる。
過去と現状と未来をカテゴライズした上で現在の着地点を計算するから、確かに視野というか発想は広いのかも?
固定概念に縛られないから、確かに人とズレる時はあるし理解されない事もあるし、何なら怒られる時もある。

ユーモアセンスが他と変わっているかと言われると、これも分からないw
寧ろ一般的なユーモアセンスってなんだろう?
笑うポイントが違うというのは、恐らく一人ひとり違うのでは、、?と思ったりもする。
それはこのカテゴライズではなく人としての感性の違いでは、、?と思うけど、具体としてどういった所でズレが生じているのかちょっと分からないw

あるある ③探究心が強く、物事の本質を知りたい

これはとても分かる。分かりすぎる。
完璧主義かは分からないが、疑問に思うと自分が納得するまで調べるし深堀りしてしまう。
それは人に対しても、ものに対しても、仕事に対しても。全て。
本質がすべてだとも思うし、本質を知ればズレる事なく正しく考えられる。
上辺の知識ではなく大元を知ればすべてに適応できると思っている所もあるからかも。

ちなみに恐らく私はINTJでよく書かれている寡黙とは当て嵌まらないかもしれない。
物事が円滑に進むのであれば人に合わせて話したりするし、愛想も良くするし、常時黙っているタイプではない。
繕わなくていい相手には逆に大人しくなったりするから、根は静かだけど、日本で生きる上ではそれなりにコミュニケーションを取らなければ仕事が回らなくなるからある程度は、、と学んだタイプなのかも知れない。

あるある ④周りから「変わってる」とよく言われる

これは本当に小さい頃から言われ続けてきたw
よくある「右向け右」が理解できなくて、「なんで右を向く必要がある?」と皆が疑問無く従える事に従えなかったのを思い出した。
自分が納得できない限り動けない性分は恐らく小さい頃からなのだろう。

自分では一貫性があるし、筋が通っていると思っているものの、他人から見れば「なんだこいつ、、、?」となっていたのは今でならよく分かる。
とはいえ、そこで折れる事ができないのが恐らくこのタイプだと思う。
自分の矜持に沿って行動する事が当たり前であり、それが破られるなら他人がいう「普通」に飲み込まれる必要はない。

あるある ⑤矛盾点があるとつい批判的になってしまう

これはまだまだ若い時はそうだった。
まさしく正論パンチ。
個人的に軸の歪みや捻じれが一番気になるが故に、矛盾点があると「なんでそれで進められると思うのか」と気になってしまっていた。
歪みや捻じれは正さない限り正当な着地はできないとも考えていた。
筋を通す事が正しいと信じて疑わなかった結果、歪みや捻じれを見ると指摘はしていた。
誰だって捻じれた紐は伸ばしたくなるし、絡まっている紐は解きたくなるでしょう?それと一緒w

とはいえそれでは行き着きたい着地点へ外部摩擦や要因によって進められない事が社会に出れば沢山出てくる。
正論だけが正しいと限らない場面に多く出会う。
だからこそ学ぶ。
小さな矛盾ではなく全体スケールで考えた時にどうしたらより早く着地させられるのか、その為にはその小さな矛盾は一旦置いて、大きな所だけを正すべきなのか。
いつだって見失ってはいけない事は小さな矛盾を正す事ではなく、目的を果たす事であると考えている。

あるある ⑥飽き性

これも分かる。
ただここに書かれている様に「物事を損得で考える傾向」はそれほど考えていないかもw
単純に興味を失っただけの方が多い。
知りすぎて探究心が落ち着いた、もしくはもう知る事がないなと思った、がよく当て嵌まる。

これは本当に自分がやるべきか?」、と疑問持つような単純作業には身が入りません。
とはいえ↑はよく分かる。
自分がやるべきかを考える事もあるが、単純作業はそれ以上でも以下でもなく、意味を見出だせなくて飽きてしまう。
要は新しい刺激を受けられなくて楽しくないw

あるある ⑦自分は恋愛下手だと感じている

これもよく分かる。
そもそも「誰も私の気持ちに興味ないだろう」と思っている部分がある為、相手に対して自分がどう思っているのかを伝え忘れてしまう。
悪気がある訳ではないけど、単純に根本にはそれは不要な事だと考えてしまっている。
その為相手から「どう思っているのか分からない」「自分の事はそんなに好きじゃないのだろう」「何を考えているのか分からない」といって終わってしまう場合が多い。
ただ裏を返せば、それをも包み込んで受け入れてくれる相手が現れれば、簡単に落ちると思う。というか落ちた。安心感がすごい。
大枠でも理解して貰って好きにさせてくれて、優しく適度な距離で寄り添ってくれる相手であれば、寧ろ情熱的に嵌ってしまうと思う。
それこそ自分の時間を相手に充ててもいいと思えるくらい。(全部ではないけど。)

とはいえ限られた相手に対して、となるため恋愛下手ではあると思う。

あるある ⑧人の話しを聞くのが得意

これも分かるかな。
聞き役に徹しようとは思っていないけど、相手が何を考えて、どう思ってその結果にいきついたのかに興味がある。
相手の思考や思想が生まれたバックグランドを聞く事によって自分の引き出しの中にいれたいと思っている節がある。
そう考えた時に一番手っ取り早いのは、相手に話しをさせて自分は聞く事であると思う。
だからこそ一つ一つを取りこぼさないように丁寧に聞こうとしている所もある。

話が進まない場合は勿論こちらから話題を提供することもあるし、話をすることもある。
ただ、話す内容は哲学的な事やそういった深堀りの話しになりがちなため、人によっては「説教されているみたい」「上司と話しているみたい」と言われることもある。(実際に言われたw)

あるある ⑨自己表現が苦手

これもかなり分かる。
あるある⑦でも書いたように、「そもそも他人は自分の気持ちや考えに興味がないだろう」=「わざわざ言わなくてもいいか」となりがち。
後は状況によって感情面の話しは絡ませる必要がないと判断しがち。
そこになにか戦略的な意図がある訳ではなく、本当に必要じゃないと思っている。
でも聞いたら多分話してくれると思う。
私は聞かれたら答えるし、聞かれない限りは自分から言わない。
なので、INTJの人の考えや気持ちが知りたい時は聞いてみてもいいと思う。
「今どう思ってる?」とか聞かれれば余程苦手意識がない限りは素直に答えると思う。

あと、放おっておいて欲しいは私はちょっと違う。
一人で居る事は好きだし、その時間がないとメンタル的にしんどくなるのはそうだけど、一人で居すぎるとメンタル不調になるし寂しがりな所もある。(特定の相手にのみ)
外界と離れすぎるとまるで自分が無能というか、何もできない人間に思えてちょっとずつ崩れていく感じw
なので、適度に一人で居させてくれて、適度に構って一緒にいてもらえると嬉しいタイプ。

あるある ⑩強そうに見えるけど実は超繊細

これも本当にそう。
ただ「さっきの言い方は良くなかったかな」という反省というか、「この人はこういうタイプだから、ああ言った事によってこう思わせてしまったかもしれない」という反省会になる。
とはいえ他人の気持ちを考えても正解がなくて沼るのも分かっているから考えないようにするけど、それが余計にメンタルにきたりする。

あとは意外と思われるかもしれないけど、感受性は強いため相手が傷ついたことは直感的に察するし、分かる。
でも上手くフォローができない自分となんとかしてあげたい自分と、自分がなにかした所で、、と思う自分との摩擦でこちらもダメージを負うw


まとめ

あるあるを基に色々考えたけど、やはり概ね合っているのかもしれないw
とはいえ、INTJは文面でみる程冷静な人もいれば、私の様にもう少し砕けた感じのタイプもいると思う。(JとPの割合が5:5くらいだとこんな感じ)
話しかけられると喜んじゃうし、人と話す事は好き、でもべたべたしないで欲しいし、いきない距離を詰めないで欲しい、という猫みたいな感じw
INTJと仲良くなりたい方はゆっくりと距離を縮めて、理解してもらえたら良いんじゃないかと思います。

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