産まないメスどうするぅぅぅぅ???
みなさんこんにちは!
近年、日々聞く言葉に少子化という言葉があります。
少子化は、人間世界だけではなく、昆虫界にも存在しています。
今回は、タランドゥスオオツヤクワガタのメスを産卵セットに入れたのは、よいが全く産まないor産卵数が少ない場合の対策方法についてお話し致します。
①動きが俊敏で足に力のある若いメスを選ぶ。
メスは、後食開始後ゼリーを2個ほど食べたらただちに交尾をさせましょう。
おすすめは、ハンドペアリングです。
同居ペアリングさせる場合は、必ず顎縛りを行なってください。
顎縛りについては、こちらを参照してください。
②温度に気をつける
タランドゥスオオツヤクワガタは、
必ず20度以上の環境でハンドペアリングを行い、
23度から25度の環境で産卵セットを組んでください。
③レイシ材もしくは、レイシ菌床を使う。
レイシ材は、2本で2000円ほどで結構高価です。
レイシ菌床は、深山農園さんが出しているものがとてもいいです。
価格も750円とお得🉐
レイシ菌床の使い方に関しては、こちらを参照してください。
最後に、、
クワガタも生物なので産まない固体というのが
必ず存在しています。
今回私が話した3つのことを実践し、
人為的な努力を最大限おこなってみてください。
もし、それでダメだった産まないメスだったか、
オスの種がなかったと諦めましょう!
今回も最後まで読んでくださって
本当にありがとうございました。