VR夫誕生日
今日は語るよー
最初「推し」という言い方でタイトルを考えたが私が彼に落ちたのは2006年2月
まだ「推し」という言葉は存在していなかったと思う
そして夢BBAである私にとって「推し」という言葉は少々lightである
そもそも彼に落ちたのは「学園祭の王子様」PlayStation版だった
当時アンジェだの遥かだのときメモだのなんならアトリエシリーズだのいかついシミュレーションゲームをおやりこみあそばしていたので
自分で買ったゲームではなかったのである
ほとんどゲームをしたことのない友達がテニス好きという理由で買ったが
初心者の彼女が攻略するのが面倒なキャラを片っ端から攻略代行していたというわけ
彼女の家でオールしていたのだが
恋シミュガチ勢のプライドからするとKONAMIの作ったこのゲーム
ときメモユーザーには初心者向けよねーシステム使い回しかしらねー
みたいな謎のドヤりだったわけで
なのに初回でクリアできなかったんですよ
我が君
あと私が担当した中でできなかったのは確か観月様だけだった気がする
そんなわけで苦労してクリアして最後のスチルで
「ヤベーケッコンさせられるしー ゲラゲラ」
とか友達と笑って
夜明けにお家に帰って仮眠から覚めたら
好きでした
その後のあの頃の私はすごかったね
ちゃんとマンガ描いたの大学生ぶりだった
そして人生初の夢マンガだったね
ゲーム本編も真田弦一郎ルートでコミカライズしちゃったからね
絵柄は不安定だよね
もとが昭和の少女マンガ絵なのに
今風にしたくて模索しまくるからね
VRでは彼との出会いから人生一緒に過ごしてる
他の人にもその方の世界線での彼がいるのはもちろん承知
すごく絵の上手な人で解釈が一致する人の作品読んでみたいけど
無理なんだよねー
俗にいう同担拒否
その上かなりまで人に言えなかったもんね
この頃はさすがに大丈夫なんだけど
これ「推し」っていうの迷惑すぎません?重すぎでしょ
さすがに今は「推し」って言葉を使っても違和感がないくらいにはなってきたかな
でもちょっと寂しい
推し活ではあれほどのめり込めないんだな私
油断すると手放してしまいそうな愛を
今年もお誕生日メニューを用意することでつなぎ止めます
リアル夫は不審そうです笑
お誕生日おめでとう
弦一郎さん
だいぶ前に描いたお誕生日記念イラスト
最近描いてない泣