My Bluegrass Collection #075
The Expedition Show
The Expedition Show [2011]
バンド、メンバー、アルバムについて(上記サイト、他から抜粋)
2002年から Blake Williams を中心としたバンド Williams & Clark Expedition として4年の間に4枚の CD をリリースし、ケンタッキー州フランクリンの音楽祭を最初の 3年間主催し、日本ツアー等、年間 100 の公演を行いました。2009 年にバンドのメンバーが入れ替わり、Alex Hibbitts が加わり、バンド名を Expedition Show に変更しました。ブルーグラスファンの間では、Lester Flatt や Bill Monroe の元で長年バンジョーを演奏していたことでよく知られている Blake Williams ですが、Mike Snider, Patty Loveless などのもとでベースも演奏してきました。ギタリスト兼シンガーの Wayne Southards は、1990年までメンフィスの Tennessee Gentlemen に在籍し頭角を現しました。Kimberly Williams はベースを演奏し、リードボーカルの多くを担当しています。Alex Hibbits はマンドリンのほか、テナー、ベース、バリトンのボーカルを担当し、アルバムのレコーディングとミキシングも担当しています。Hibbits は、Alecia Nugent , The Midnight Ramblers など、数多くのバンドで演奏してきました。Expedition Show のアルバムのほとんどで演奏している、Kenny Baker に影響を受けたアーカンソー出身の優れたフィドル奏者、Tim Crouch は、Dolly Parton から Cedar Hill まで、色々なアーティストのアルバムにゲスト出演しています。Crouch のスタイルは、バンドのクラシックとコンテンポラリー両方の曲調にぴったりです。Wayne と Kimberly は、Expedition Showの古い Bluegrass と現代の Bluegrass の両方にマッチした異なる優秀なリード シンガーです。
このアルバムでBlake は、Original を5曲提供しています。Wayne は My Love For You Is True を書き、オープニング カットの Backroads And Little Towns を Blake と共作しました。それ以外では、Louvin Brothers 、Northern Lights 、Carter Family の曲など、さまざまなソースから選曲しています。Expedition Show は、こうした多様性で成功しています。
01 Backroads and Little Towns Blake Williams - Wayne - Southards 作
02 Northern Rail Northern Lights 1990年の曲
03 I Can't Keep You in Love with Me Louvin Brothers 1960年の曲
04 Sparta Flash Blake Williams 作
05 Smoke and Mirrors Blake Williams 作
06 Ture Blue Never Ending Heartache Blake Williams 作
07 It Started All Over Again
Gary Paxton - Jim Lusk - Shirl Milete 作 Vern Gosdin 1977年の曲
08 Little Anniie The Carter Family 1930年の曲
(When The Springtime Comes Again)
09 Storms of Life Blake Williams 作
10 Showdown Blake Williams 作
11 My Love for You Is True Wayne Southards 作
12 When the Roll Is Called Up Yonder Traditional