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ONEUSのコンサートにはじめて行った話(母の推し活篇)
はじめに
Mnetのサバイバル番組 Road to Kingdom : ACE OF ACE (ロトゥキン) に大好きなグループ、ワンアス(ONEUS)が出場することをきっかけに始めたこのnote、今回はロトゥキンとは関係ないですが、約1年前(2023年10月)にはじめて行ったワンアスの2ndワールドツアー【La Dolce Vita】の感想を自分のつぶやきやメモを振り返りつつ1年越しで書いてみようと思います。地方在住、勤め人、かつ小学生ふたりの母でもある私の推し活篇です。よろしければおつきあいください😊
大人になって初めてファンレターを書く
数年くらい前からBTSどっぷりだったものの、すっかり単コンエントリー時にはファヌンのオタクになりかけていた私がまさか、いきなりファンレターを書いてコンサートにもっていくというところまできてしまうとは我ながら驚きでした。
小6のころりぼんの漫画家さんに書いたぶりにファンレターを書いたので寝る
— に🎈 (@Xj1FxNG0Tv1QhrU) October 20, 2023
というのは、この約1か月前、ファヌンがSmoke Challengeでめちゃくちゃバズったのですが、賞賛だけでなく、才能に嫉妬する意地悪なリアクションも本当に多くて心を痛めながら動向を見守っていました。いくらげきつよメンタルのファヌンでもさすがにこれは・・・。
Smoke Challenge🔥 (by. ONEUS 환웅) #CHOOMchallenge
— MPD(엠피디) (@M2MPD) September 28, 2023
▶ https://t.co/kyNn9wnWkJ#원어스 #환웅 #ONEUS @official_ONEUS#CHOOMchallenge #STUDIOCHOOM pic.twitter.com/3SnrDGdM5n
居ても立っても居られずPapagoを使って小学生以来初めて便箋にファンレターをしたためました。どんな悪意をぶつける人がいても、あなたは絶対に間違っていない、自分の信じる道を進むべきだとどうしても伝えなければ!と思ったのです。頭の中で流れていたのは、「あなたのことを思えばすらすらと書ける詩」、もちろんA Song Written Easilyです。
前日、子ども会の手伝いをして夜バスに乗る
10月のワナス単独コン東京に初参加&地方から遠征する予定なんだけど、直前まで子ども会の秋祭りでやきそば焼いて風呂入って夜行バスに乗る計画なの我ながら健気すぎる🥹
— に🎈 (@Xj1FxNG0Tv1QhrU) September 16, 2023
地方住み、家族や仕事で自由な時間やお金が工面しづらい人はたくさんいると思うのですが私もそうです。この時のコンサートは東京のみだったので、東京からはなれた地方だと前ノリが安心&交通費節約したいということで、前日にあった半強制の秋祭りの手伝いを終えてから夜行バスで向かうことにしました。THE 健気。
2ND WORLD TOURの初日
私が行ったコンサートは東京ガーデンシアターで行われた2nd World Tour【La Dolce Vita】の初日でした。こちらは美しいポスタービジュアルです。ドキドキしながら向かいました。
[#원어스]
— ONEUS (@official_ONEUS) October 16, 2023
ONEUS(원어스) 2ND WORLD
TOUR [La Dolce Vita] #ONEUS #La_Dolce_Vita #2ndWorldTour pic.twitter.com/QDjmJKlvSZ
当日のセットリスト
(引用失礼します。かなりヘビロテしました)
印象深い場面を振り返る
※配信で見た2日目の感想もたぶん混ざってます
・しょっぱな、いきなりハッとするほど美しかったタイトル曲Baila Conmigo
腕を痛めていたシオンちゃんが元気そうでほっとした(無理しないでね🥲の気持ち)
・ステージが続くにつれ、どんどん王子様に見えるようになるから気を付けてくださいと最初のMCで予告するファヌン。(そのとおり的中します)
원어스의 매력에 빠져서 왕자님으로 보일지도 모른대
— 웅카이브 (@HW__archive) October 23, 2023
네 왕자님😍 pic.twitter.com/XatqQwpE5Q
・Simulation からのFull Moon あまりの堕天使ぶりに言葉を失う
誘惑、背徳、禁断の愛・・・耽美的けしからん(すばらしい)2曲に脳天やられる
あと、そう、わなす日本単コン、FULL MOONの後半でセンステに闊歩して出てくるところ、ヤバいヤバい…ダメにされる…滅ぼされる…て思いながら見てたんだけど、歌詞確認したら「救うよ君をここから」だったの、アカン🤯てなった… https://t.co/8EhN6VEpP8
— に🎈 (@Xj1FxNG0Tv1QhrU) December 10, 2023
・美しい韓国伝統音楽メドレー、最後にシオンちゃんの「おぬるたりちょっくな!!!」
もかわいいし、あまりの勢いに笑っちゃう兄さんたちもかわいかった
(引用失礼します)
막냉이 텐션이 귀여운 건학이랑 환웅이 pic.twitter.com/NvUF8wJLfZ
— 마호 (@woonglove_9607) November 10, 2023
・私のだいすきな曲を丁寧に届けてくれる 「A Song Written Easily」 にじーんとした。ゴニさんも一番好きだと言ってましたね
(引用失礼します)
231023 ONEUS La Dolce Vita JAPAN
— さっちゃん (@09281029_HNF) October 23, 2023
쉽게 쓰여진 노래 (A Song
Written Easily)
🥹#원어스 pic.twitter.com/7gsxfv1JQE
・花道を走って出てきてセンステで目隠しをして踊るという、どうかしてる「come back home」冒頭のファヌンさん(血反吐案件)
환웅이가 컴백홈 도입 그냥 은행 파쇄기 마냥 찢음😱.... pic.twitter.com/Cbpf0t5aJY
— 웅카이브 (@HW__archive) October 23, 2023
・Epilogue、Halley’s Comet
ぐっと聴かせるバラード&客席降りに泣いたり沸いたり情緒忙しい
・バチバチにキメるBring it onかっこよすぎ
今日のワナスのセトリは本当に聞きたい曲すべて聴けた黄金セトリでしたが、"Bring it on"は特に嬉しかった。ぁ゙ーーーー! https://t.co/2wZBLVwfHc
— に🎈 (@Xj1FxNG0Tv1QhrU) October 22, 2023
・EDMバージョンのシャラパゴ
なんかわけわからんほど面白すぎて、メンバーもわちゃわちゃ楽しそうすぎて最後にひたすら盛り上がった曲
すみません、細かいところは記憶力の限界ですが、とにかくあらゆる魅力爆発してました。
どのパートもコンセプトが完璧に消化されてて没入感あり、時間があっという間だったから「次が最後の曲です」て言われた時「え???嘘でしょ???」てなったんてすけど、それでもよくよく振り返ってみたとき、あれ?私は何を見せられた?😇ってなったんですよね、特に最後のシャラパゴ笑
コンサートが終わって
直後の感想これ
業務連絡
— に🎈 (@Xj1FxNG0Tv1QhrU) October 22, 2023
ONEUSの東京公演に明日行けるひと全員行ってください
うわーーーなんかとにかくすごいもの見た、という感じてひたすら頭ボーっとしたまま会場近くのローソンで買い出ししてホテルに帰って反芻してました。
推しのファヌンさんは初っ端からエンジン全開でもちろん最高だったんだけど、途中からどんどん悪魔方向にギアを入れていくのが分かって端的にヤバでした
— に🎈 (@Xj1FxNG0Tv1QhrU) October 22, 2023
うっかりしてたら魂食われる
ゴニさん、舞台映えして止まってても動いてても本当に美しかった。イドさん、生で見るとより肉厚だったのに驚くほどしなやかだった。ソホさん、歌ってる時の目にしびれた。シオンちゃんクールに見えて心の熱い人だった。ファヌンさん、子どもでおとな、天使で悪魔だった。
— に🎈 (@Xj1FxNG0Tv1QhrU) October 22, 2023
それまでも、ああ好きだなぁと思ってみていたけど、実際にこの目で見て耳で聴いて体験したらこの愛しい人たちが実在するんだという現実にやられてしまって、それまでの自分には戻れなくなっちゃったんですよねえ
とんでもないステージおばけである
この公演前日まで韓国でカムバ活動をしてたしケガや体調不良者が相次いで、不安もありつつ見に行ったけど、蓋を開けてみるとバチバチとキラキラとふわふわとニコニコの全部盛りで信じられないレベルのステージ、彼らが準備してくれた世界にどっぷり没入できたのでした。
2日目の最後のMCで、汗と涙を流しながら準備しましたとMCでゴニさんが話していたんだけど、どんだけプレッシャーあっただろうと🥲(アーティストを大切にしてくださいね、お願いしますよ事務所🙏🥲)
私も昨日初めて行ったのだけど、ワナスの単コン、まじで行ったほうがいですよ。いけるなら。曲知らんでも。このワールドツアーはベスト盤的セトリで良曲揃い、歌もダンスも当たり前にうまいし、トークはほほえましいし、ファンサも完璧アイドル、舞台職人の真髄を見た… https://t.co/McVLQTPwI2
— に🎈 (@Xj1FxNG0Tv1QhrU) October 22, 2023
むしろ、あまりしらないけど連れて来られた…みたいな前知識ない軽い気持ちで見て脳天やられて即落ちする経験したいから記憶を消したい(消せません)
— に🎈 (@Xj1FxNG0Tv1QhrU) October 22, 2023
ラテン音楽あり、韓国伝統音楽あり、バチバチのアグレッシブ曲あり、せつないバラード(+客席降り)あり、無垢な世界も淫靡な世界もあり、怖いVCRに戦慄したかと思えば、最後はひたすら明るいEDMに合わせてジャンプさせられた…あのわけわからんほど情緒かき回してきたお祭りが恋しい🥲 pic.twitter.com/tPA0hFOwHW
— に🎈 (@Xj1FxNG0Tv1QhrU) October 27, 2023
小さな物語を大切にするひとたち
彼らのパフォーマンスを見て、私は、ああなんて心がこもってるんだろうと思ったのです。
大手の事務所のようにはいかない中、ひとつひとつの手触りを確かめながら小さなステージも大切に、着々と見た人たちの心を掴んでいくワナスくんたちが、今回はじめてセンターステージがある会場でコンサートできて夢がかなったと幸せそうで、私もなんだか基本にかえった気持ちだった。
— に🎈 (@Xj1FxNG0Tv1QhrU) October 22, 2023
一足飛びにはいかなくても、自分と仲間を信じて腐らずにひとつひとつ大切に積み上げていくこと、ステージを愛しているという気持ちを爆発させて観客にまっすぐに届けること。基本ほど、当たり前にはできないことなんだよね。
— に🎈 (@Xj1FxNG0Tv1QhrU) October 22, 2023
彼ら自身の、またファンひとりひとりと彼らの間の小さな物語を丁寧につむぐ、そんな感じがしてとてもハートウォーミングだったんですよね。本人たちもまためちゃくちゃ楽しそうで、ワンアスくんたちが大切に大切につくりあげた幸せ空間に参加できて本当に最高の思い出となりました💝
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泣きながら新幹線で帰る
昨日のセトリのプレイリスト聞きながら泣いてるin新幹線
— に🎈 (@Xj1FxNG0Tv1QhrU) October 23, 2023
2日目も当日券が出ると知って、私も万障繰り合わせて2日目も行きたかったんですけどそうもいかず、後ろ髪ひかれながら帰宅の途につきました。
新幹線でセトリ順のプレイリストを聴きながら涙ポロポロながれた…
その日の夕方は学校から帰った子どもを歯医者に連れて行って現実の生活にもどったのでした。
日常生活は窮屈で苦しいこともあるけど、彼らが歌って踊って楽しそうにしている姿を見てたら、別世界に没入できる。そうすることで魂が自由になって癒されたのです。
後日公開されたファヌンからのプレゼント
東京公演を終えて2日後にファヌンによる
imase - NIGHT DANCER が公開されたのですが、これを見て驚愕しました。
おそらく、この公演後に会場のあった有明で撮影したと思われるMVだったのです。私がはじめて行ったワンアスのコンサートの夜、まさに余韻に浸りながら歩いた道。東京の夜をやわらかい表情でたゆたう、リラックスしたファヌンがそこにいました。ファヌン、すてきなプレゼントありがとうね〜。泣
え、ちょっとまって?
— に🎈 (@Xj1FxNG0Tv1QhrU) October 25, 2023
有明でワナスのコンサート見て会場近くのローソンで酒とつまみ買ってホテルに帰ったんだが??そのローソン???👼 https://t.co/QIubJsyBDH
私も確かに行ったんだ東京、有明。会場で確かにこの目で見た。同じ時間、空間をすごしたんだな。あの夢のようなコンサートと、このMVを一緒に記憶しておこう。ウンちゃんありがとう。https://t.co/Ps6GvtXJqJ
— に🎈 (@Xj1FxNG0Tv1QhrU) October 25, 2023
今見てもなんか涙でちゃうな…
センターステージのある会場
コンサートのMCでも言ってたけど、センステのある単独コンサートははじめてだと喜んでいたんですよね。それが何気に衝撃で。え?なんで???って。
のすくんたちの日本公演見てて、正直、このレベルのパフォでこのキャパが埋まらないなんてwhy??だったんだけど、たぶん日本はKグル飽和状態なんだよね。そうなると事務所が強いところが強い、というのは現実なのかもな…などと。
— に🎈 (@Xj1FxNG0Tv1QhrU) October 25, 2023
この日本公演のビハインドを見ると、彼らがセンターステージをどれほど楽しんでいたかが伝わるんですよね
どんな小さな会場でも幸せ空間にしてくれる信頼ある彼らですが、できるなら次もセンターステージのある会場でコンサートさせてあげたいな…。なんなら、これが私の応援の原動力のひとつかもしれないですね🥹
世界を良くしようとしている
全てを忘れて夢中になること、様々な感情を呼び覚ます舞台。謎や不思議や畏敬の念を思い出して、心の深淵を覗き、この世の複雑さを知る、みたいな。自然も人の心も自分にはコントロールできないことを知るのです。その想像力を養う創作、表現というもの。そんな力が彼らのステージにはあります。
誰かを思い通りにすることはできないし、自分も誰かの思い通りにはならない。私は私。心から好きなもの見つけること、感情が豊かになることで、自分の世界を大切にしようと思えたのです。
また、彼らが仲間を大切にし、仲間に大切にされてわちゃわちゃと仲良く幸せそうな姿を見て、私もこれからの殺伐とした世界をどうやって生きていくかを知る、そんな気持ちにもなりました。
ここでもう一度東京ガスのCMです
「彼らは世界をよくしようとしている」、このCMのお母さんが言っていたことは、決して大げさではないと思うんですよね
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世界を良くしようとしているのつまり」
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はい、つまり「尊い」わけです。
一度出会ってしまったらもう終わりです。
もう戻れないです。ポイント・オブ・ノーリターン。はい。もう一緒に行くしかありません😉
おわりに
以上、今回のnoteは、約1年前に行われたワンアスの単独コンサート【La Dolce Vita】の感想を書きました。地方住みだったり仕事や家庭やいろんな事情があったりで、なかなか気軽に会うことはかなわないですが、彼らの応援をしながら私は私の人生を生きようと思っています。そう、東京ガスのCMのお母さんのように…
そして、ここでこの一連のnoteもいったんRESTしたいと思います。この4ヶ月の間、楽しく読んでくださったみなさん本当にありがとうございました❣️ワンアスのことを気になっていた方に、愛すべき彼らの魅力が伝わり、ファンダムが盛り上がることに少しでも役に立てたならこんなに嬉しいことはありません💝
アウトプットはかなりのエネルギーを使います。これからしばらくは見ようと思っていた動画や勉強したかったこと、読みたかった本やその他もろもろのインプット期にしますねー。そしてまた次に書きたいことがまとまったら戻ってきますので、いつになるかはわかりませんが、そのときはまた読んでください
これからもみなさんそれぞれ自分らしくワンアスくんたちをたくさん愛して、おたがいに幸せでいましょう〜🌏️🌙
※最後に このnoteについて
こちらの一連のnoteはワンアスくんたちのすばらしさを広く世に知らしめたいと書いたものです。ご挨拶不要で自由に共有してくださって構いません。なにか問題ありましたらこのnoteかXにコメントやDMをくださると助かります。ではまたいつか〜🥰