マーサとイングリット
映画「THE ROOM NEXT DOOR」を観た。
若いころともに働き、それぞれの仕事で成功した二人が、
久々に会ったのは病室だった。
久々だし、片方は癌の治療中だけど成果が捗捗しくない。
その後さらにシビアな状況が続くが、二人の会話は情感豊かに気持ちを表現してるが、いわゆる感情的なものではない。
爆発させても自分でちゃんと後片付けしてるし、お互いにそれを許してる。
テーマはとても重いもので考えさせられるが、
自分にこれだけの対話ができるかどうかをまず考えてしまった。
主役は私と同世代。
こんなふうに自分や大事な人の人生を受け止めきれるか?どんなふうになら、できるか?
今、観てよかった映画。
上映館が少ないのが残念。
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