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喜びや愛を感じるためにはその反対の悲しみや怒りも必要です
女神覚醒アカデミーオンラインサロンまとめ
2023年11月19日 2回目No.3
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私たちは、さまざまな感情を経験するために生きています。
犬などの動物も感情を持っていますが、人間はもっと深い感情を持つことができます。例えば、失恋の悲しみや激しい怒り、罪悪感、嫉妬、妬み、恐怖などです。こうした感情は、できれば避けたいと思うかもしれませんが、実はとても大切なのです。
たとえば、明るい太陽の下では懐中電灯の光は目立ちません。でも、真っ暗な場所では懐中電灯の光がとてもまぶしく見えます。同じように、喜びや愛といった感情を感じるためには、その反対の悲しみや怒りも必要です。対照的なものがあるからこそ、私たちは喜びや愛を認識できるのです。
この世界には、「光と闇」「プラスとマイナス」「ポジティブとネガティブ」があります。人間も同じように、心の中に良い面と悪い面の両方を持っています。たとえ「良い人」と言われる人でも、心の中で怒ったり、悲しんだり、妬んだりすることがあります。これは普通のことで、誰にでもあることです。
有名な聖人やお坊さんも、同じようにさまざまな感情を持っていました。ただ、その感情をどう扱うかが違っていただけなのです。