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【降り積もれ孤独な死よ】最終回ラストがエモ過ぎる件

初めまして。
初投稿となります。
どうぞお手柔らかにお願いします。

さて、2024年夏ドラマとして放送された
【降り積もれ孤独な死よ】は
講談社『マガジンポケット』で連載中。
因みに、私は原作未読です。

完結してないのでドラマの最終回は完全なオリジナルストーリーです。

ですが、最終回ラストの演出のエモさにカタルシスを感じ、脳汁が溢れ出すのを抑えられなかった私としては、これがオリジナル脚本であることに驚きました。

ストーリーをざっくり説明すると、


7年前に山梨の山中にある灰川という男が所有する建物内(灰川邸)で、13人の子供の白骨した遺体が発見される。そして現場の壁には灰川邸の家族の証である六花(リッカ)という六角形のマークが描かれていた。

家主である灰川十三を最重要容疑者として、捜索に当たった警察は河川敷で佇む灰川を発見し、身柄を確保した。

取り調べに対して灰川は黙秘を続け、
また、本事件で生存が確認された5人の元子供達は「灰川は子供達を殺していない」と口を揃えて主張した。
そんな中、灰川が留置所で自殺をはかり、そのまま息を引き取ってしまう。


こんな感じです。

そして、
なんやかんやあり、すったもんだあり
この度、最終回と相成ったわけです。

最終回ラストについて熱く語るに当たり、少しだけネタバレします。

⭐️ネタバレが嫌な方はブラウザバックでお願いします。


灰川はネグレクトやDVなど実の親から逃げてきた訳ありの子供達総勢19人と一緒に暮らしていました。
いわば、居場所をなくした子供たちの駆け込み寺の様な場所でした。

物語の主人公である刑事の冴木は生き残った元子供の1人である蓮見花音といい感じになります。
途中、遠距離になりますが、
最終回では超超超いい感じになります。
というか、超超超超いい感じで【終】を迎えます。


灰川邸事件の真相が全て明らかとなり、事件が解決した後、お墓の前で偶然出会う冴木と蓮見。

色々あった出来事について、会話を交わした後、雪が降り始める。

冴木:【蓮見さん、とりあえず歩きませんか?
今までのこともこれからのことも話す時間ならいくらでもある。生きてる限り。】

蓮見:【そうですね】(少し微笑む)

そう言って、2人は歩き出し、ゆっくりと階段を降りていく。
※(この時、カメラは固定されており、歩く2人の後ろ姿を映している。)

蓮見の左手と冴木の右手が触れ、互い握り合う。その直後、フレームアウトする2人。

画面中央に【終】の文字。


実際のシーンはドラマを見て頂きたいのですが、個人的には心臓がドクン、背中がゾワ、脳汁ぶしゃーと語彙力が子供返りする程エモーショナルなラストでした。

因みに全話鑑賞済みですが、
今回はストーリー全体の感想は差し控えさせて頂きます。

強いて言えば、ツッコミどころが多かった。
くらいでしょうか?

しかし、ツッコミどころのないドラマなんて存在しないので、上記は感想に値しないですねw


ここまで、ご拝読頂きありがとうございました。

今回初投稿ということで、少々アクセルを踏み過ぎてしまったかもしれません。

文章を書くのが不得意なので、些か拙い文章になってしまいました。
読みづらかったらすみません。

文章の練習もNoteを始めたきっかけです。
上達するまでお時間頂けると幸いです。

これから、
最もフィジカルで
最もプリミティブで
最もフェティッシュな投稿を目指して頑張ります。

今後とも宜しくお願いします。

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