0の世界part①
さぁあなたは以下の式の大小をどうつけますか?
2×0 3×0
普通に考えればどちらも0になる。当然です。
ですから等号の=になる。
ですが、強いていうのであれば3×0の方が大きそうではありますね。
私はこの世界を0の世界と呼ぶことにします。
正の世界、負の世界と同じように
0の中にも世界があるのではないかと考えます。
私は数学者ではありません。正しくもありません。
0の世界では2×0より3×0の方が大きいでしょう。透明🫥なのです。
これを聞いてあなたはどう思いますか?
1つ事例があります。
2人の学生が面接を受けています。
2人ともほとんど変わらない学歴、能力です。
1人は
「自分のやれることを精一杯やります」
もう1人は
「この会社を私が引っ張っていきます」
後者の方にもし力を感じたり、何か動かされたとするのならばそれは0の世界の働きではないかと考えます。
2人はその会社で現時点で何も実績を残していないにも関わらず、評価に差が出ているということです。
ビックマウスというのもこれに値します。
しかし0の世界参照にはリスクを伴う。
自分の表示した大きい数字に届かなかった場合、その人は大きく批判されます。
例えば、100の仕事ができると宣言する。その場では×0のため実際の数字はわからないが100の仕事ができると言ったから選んだ。
しかし、ふたを開けると50だった。
50個分の仕事が足りなかったことになる。
しかも1.2.3とかける数が増えるにつれ大きく差がつく。50.100.150と...
0の世界のみであればビックマウスであることは素晴らしいことだが、別の世界に入った瞬間、それはバットステータスになる可能性が高い。
すなわち0の世界というのは自分のスタートラインを決める世界である。
続く...必要があると思っている。