作曲のコツをコツコツ伝えるコーナーvol.1
こんにちは。
a fool hippoと申します。
僕はギター片手に日々曲作りをしているのですが、未公開楽曲を含めると気づけば200曲以上作ってきてました。
ひたすら愚直に曲づくりを続けてきましたが、どのようなプロセスで作っているかを振り返ってみようかなと思いまして、記事を書くことにしました。
作曲については、完全に独学ですが、僕なりに培ってきたノウハウを共有できたらと思います。
作曲にあたっては様々な視点やアプローチがあるかと思いますので、少しずつ連載形式でお伝えできたらと思います。
第1回目のテーマは「インプットの大切さ」です!
要は好きなアーティストの曲をたくさん聴いて真似することが大切ではないか、ということです。
一見、音楽をパクっていいの?と思われるかもしれませんが、どんな音楽も、先人のアーティストが辿ってきた文脈を受け継ぎ、アップデートされていくものではないかと思います。
コード進行やリズムパターンは共有の財産で、それをいかに組み合わせ、新しい要素をエッセンスとして加えていけるかが、作曲の醍醐味じゃないかなと思います。
特に好きなアーティストの曲を聴くときは、コード進行、曲の展開、ウワモノの重ね方など、要素を分解しながら、聴いてみると色々な発見があると思います。
最近はコード進行を網羅したサイトやyoutubeでの解説動画も充実してますので、曲の勉強がしやすい環境にあると思います。
10数年前に僕がギターを始めたての頃は、バンドスコアを買って、弾けるフレーズから少しずつ習得していった記憶があります。
特に学生時代にコピーした、アジカン、アートスクール、ナンバーガールなどのギターロックのスタイルや世界観が、僕の曲作りの根底にあると言っても過言ではありません。
みなさんそれぞれの好きな音楽があると思います。
ぜひたくさんインプットして、作曲活動にフィードバックにつなげて見てください✨
拙い文章ではありましたが、第1回はここまでとさせて頂きます。
今後ともよろしくお願いします。