肥やす男『私はクズ男製造機 ~憎めない男たちとの最高な思い出~』より
こんにちは。impress QuickBooksで企画・編集を担当している岡本です。
昨日よりユーザーの皆さんから「クズ男」に関する投稿を募集するコンテスト企画を開催中です。
上記の記事でもご案内した通り、本日より『私はクズ男製造機 ~憎めない男たちとの最高な思い出~』のエピソードの一部を無料公開いたします!各エピソードは1週間ずつの期間限定公開となりますので、この機会をお見逃しなく。
では、以下より書籍の本文となります。どうぞお楽しみください!
※この記事は3月4日(水)11:59までの期間限定で無料公開いたしました。
***
肥やす男
男の人には、女性の体型についてちょっとしたこだわりがあると思います。線が細くて華奢なタイプが好きな人。きれいに筋肉がついた子鹿みたいな体つきが好きな人。おっぱいやお尻がむっちりしている女性を好む人。肥やす男と付き合った時の私は、21歳、身長162cm、体重46kg、Eカップで、自分で言うのもなんだけどわりと魅力的でした。
肥やす男は29歳の大手企業のサラリーマン。本人曰く、「昔はモテた」そうです。「昔はモテた系男子」って本当に多い気がします。太ってしまった、禿げてしまった人の多くが「昔は……」と武勇伝を語りたがりますよね。おっと、話が逸れました。肥やす男のエピソードでした。
***
■このエピソードの続きは書籍にてお楽しみください
※Kindleほか主要電子書籍ストアにて好評発売中です