見出し画像

久しぶりに政治を語ってみる

 以前、政治家に対する私の考え方を紹介しました。

 みなさん、特に若い方は政治に興味がない方が多いように思います。ただ、国の行く先は政治によって決まることなので、自分のことならいざ知らず、子や孫のことを考えると無関心ではいられないことではないでしょうか?

 去年の秋以降、日本の政治は酷かったですね。

 何が?

 総理大臣に本来なるべき人物がならずに、いつも外野で、聞き心地のいいことを無責任に語るあの方がよりによって総理に・・・。

 総選挙で自民公明両党併せて過半数を、彼の掲げた「最低ライン」として、惨敗。全くその公約に達しなかった。

 

 ここで問われるのは、政治責任の一番重いはずの総理の出処進退です。彼は完全に国民の信任を失っているわけですから、即辞任して当然です。



 そもそも、彼は総裁選時に、「国会で野党とも十分協議をしてから解散する」と言っておいて、実際には戦後最速の解散をしました。

 まったく言っていることと、やっていることが別々です。

 言行不一致。

 こんな姿を見て国民、特に若い方々はどう思うんでしょうか?

 今、日本の現状において一番深刻な問題は、政治のトップに立つ人がどうも普通の責任ある社会人としての行動基準に達していないことです。

 今年中に、できるだけ早くケジメをつけて頂きたい思いです。

 

いいなと思ったら応援しよう!